子どもが、最近他人のことを気にしなくなってきたそうだ。これまでは他人の目を気にしたり、他人の言動を気にしたり、それで自分と比較して劣っていると感じることがあって辛い気持ちになることもあったことを私も知っている。SNSの利用が普通になっている今を生きる人達は大変だなとも思っていた。それが、自分に自信がついてきて他人は他人と思えるようになったそうだ。自分に自信がついたのは新しい交際相手ができたからなのか、積み立て貯金を始めたからなのか、その他いろいろあったのか。理由はなんであれ、子どもがラクなのであれば何より。

 私は以前から、子どもに「自分を大切にしたら」と言っていた。人は人、自分は自分なのだから。それが少しわかったかもしれないと言ってくれた。自分ひとりで生きて行くという意味ではない。そういう意味ではないけれど、まずは自分を大事にしなければ他人を大事にできないと思う。