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ザーアートマンのブログ

ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

 

 

ことばの物語

〖日常の仏教語〗

 

祇園精舎 ぎおんしようじゃ

(日常語) 京都の祇園。祇園祭。

       祇園さん(現在の八坂神社)

京都の祇園は仏教の祇園精舎の名に由来します。

八坂神社は明治以前までは、ここに建てられた

神社・祇園社と称されていました。これから京都

では八坂神社を愛称として「祇園さん」と呼ぶよ

うであです。

(仏教)

祇園精舎はインドにあったお釈迦様が説法した場所

で、正式名称は「祇樹給孤独園精舎(きしゅぎゅっこどく

おんしょうじゃ)」というそうです。

孤独な人に施しをしていた給孤独長者と呼ばれた

スダッタという大富豪がお釈迦様に帰依し、この寺

を寄贈したと。

ここの土地は祇陀太子という者が所有していて、「土

地の全てに金貨を敷き詰めたら譲ってやる」といい

ます。スダッタは言われるように金貨を敷き詰めま

した。 祇陀太子はそれに感動し土地を渡し樹木を

寄贈しました。こんな話からこの長い名がついたよ

うです。

インドには他にお釈迦様の四大聖地というのがあり

ます。

  【誕生地】

   ネパール南部のルンピニー園の無憂樹の下

   誕生します。

  【悟りの地】

            ブッダガヤ(仏陀伽耶)で悟りを開く。

  【初転法輪の地】

   悟りを開いて初めて説法を地を鹿野苑(ろく

   やおん)と言います。ガンジス川の中流で現

   在のサールナート(仙人の居処)と呼ばれる

   所で、難しくて民の理解が得られるか七日

   間躊躇しますが、梵天の勧めで(梵天勧請)

   法を説きます。

  【入滅の地】

   ベナレス(現在のワーラナシー)のクシナガラ

   で食あたりで逝去。享年八十歳。

 

天邪鬼 あまのじゃく

(日常語) 人の言うことややっていることをわざと

くさすように、これに逆らうひねくれ人。

さらに調べてみると、この者たちの心理ついて次の

ようなことが書かれいました。

 ・不器用で愛情表現がにがて。

 ・寂しがり屋でかまって欲しい。

 ・自分の本心を悟られるのが恥ずかしい。

 ・理解してもらいたい気持ちの反動。

 

子供の頃、こんなことありましたよね。

「お前はひにくれている」とか「この天邪鬼が」な

どとよく言われたものであります。

 

天邪鬼は日本神話に出てくる「天探女(あまのさくやひ

め)」に由来するそうです。

天探女は天の動きや未来、其の人の心などを探る

ことに長けていたところから、人の心を読み取って

悪戯を仕掛ける小鬼へと変貌していきます。

(仏教)

仏教では、四天王に踏みつけられている鬼や毘沙門天

の胸の鬼面を指します。これは中国の水鬼・海若(あま

のじゃく)であるらしく、これが日本に伝来したとき、

天探女と習合したと。

仏教では人の煩悩と邪悪な心を表したものだそうです。

 

   

 

                 今日一日幸運でありますように!

 

勉強の主な参考書

漢字の用法ー角川小事典(武部良明著)

動物シンボル事典ー大修館書店/ジャン=ポール・クレベール

英米故事伝説辞典ー冨山書房・井上義昌編

中国の故事と名言500選 (平凡社/駒田信二・常石茂編)

新明解「四字熟語辞典」 三省堂

新明解「語源辞典」(三省堂) ことわざ辞典(gakken)

新明解「故事ことわざ辞典」 三省堂

新明解「類語辞典」(三省堂)

成語林(obunsha)

暮らしのなかの仏教語小辞典(ちくま学芸文庫)
新・仏教辞典(誠信書房)

哲学用語入門(大和書房/高間直道著)

哲学辞典(平凡社)

漢字の用法(武部良明著/角川小辞典2)

仏教語源散策(中村元編/角川ソフィア文庫)

落語ことば辞典(榎本滋民著・京須偕充編)

中国史で読み解く故事成語/阿部幸信著 山川出版)

漢字の語源図鑑(平山三男著/かんき出版)

動物の漢字語源辞典(加納喜光著/東京堂出版)

植物の漢字語源辞典(加納喜光著/東京堂出版)

古典語典「東洋」(渡辺紳一郎著/講談社)

中国名言物語(奥野信太郎編/河出書房)

中国名言集(一日一言) 井波律子著/岩波現代文庫

世界の神様解剖図鑑 平藤喜久子著/(株)エクスナレッジ 

ブッタいのちの言葉/宮下真著・道元禅の言葉/境野勝悟・

一休禅の言葉/境野勝悟ー知的生きかた文庫

心が晴れる禅の言葉/赤根祥道た著・空海感動の人生学/

親鸞感動の人生学/山崎龍明—中経文庫

ニッポンの謎学/永岡書店

漢字の話し 上・下/藤堂明保著・朝日選書