精霊たちーペン画トリミング | ザーアートマンのブログ

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ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

 

 

ことばの物語

〖日常の仏教語〗

 

三界 さんがい

(日常語) 日常では「女三界に家なし」なんて言わ

れます。とんでもないことですね。

「女性」は私たちの母親で、遺伝子を引き継いで

いってくれます。子供は母親に抱かれて安心します。

それをこんな無礼な言い方、とんでもないことです

が、どういうわけか、ほとんどの国が男尊女卑の歴

史でありす。

ただ平塚らいちょうが行っているように「元始、女

性は太陽であった」のであり母系社会でありました。

 

三界とは仏教の世界観で、仏教では男女に限らず

この世には「三界に家無し」と言っています。

この場合の「家」は自分が主となり安心して暮らせ

る場所ということであり、そんなところは何処にも

無いと言っているのであります。

これが「女性」に限られたのは中国の男尊女卑を

表わす『儀礼』と言う書物からのようです。

それには、女性は結婚前には父に、結婚後には夫

に、夫の死後には子供に従うという「三従」の教え

が影響しているようです。

 

(仏教)

我々が輪廻転生する世界、地獄から天界までは現世

における修行(一般衆生においては行い)の深さによ

って、三層に分かれています。

最下層が「欲界」、中層が「色界」、最上層が「無

色界」となります。この上に涅槃(悟りの世界で輪廻

から解脱した世界)がありますと。

以前にもUPしましたが、概要は次のとおりであります。

欲 界

   あらゆる欲望が強く働く処。

   地獄から天道の一部(六欲天)まで含みます。

色 界   

   欲望や煩悩は少ないが、物質的条件に囚われて

   いる世界。

無色界

   物質的な物から完全に離れ、精神的条件のみを

   有する世界といわれます。

   四天に分かれ、その最高処が有頂天であります。

 

【語源・故事諺の勉強】

珍事・椿事  ちんじ

めったに起きることのない出来事。

「珍事」の「珍」はめずらしいことですから特に

疑問はありませんが、問題は「椿事」のほうですね。

それは「ちん=珍・椿」とど音であるところからと、

次の話しに由来しています。

<この「椿」は中国の古典『荘子』に出てくる靈

 木「大椿」のことであります。

 この椿は八千年を春とし、八千年を秋とし、三万

 二千年が人間の一年にそうとういするという長寿木

 であります。(人の長寿を祝う言葉「椿寿」の語源

 になっています。)

 つまり、「そんな長寿の木なんてありえない」、もし

 あるとすればとんでもないことですね。

 これから、珍事の中の珍事という意で用いられま

 した。>

   

 

                今日一日幸運でありますように!

 

勉強の主な参考書

漢字の用法ー角川小事典(武部良明著)

動物シンボル事典ー大修館書店/ジャン=ポール・クレベール

英米故事伝説辞典ー冨山書房・井上義昌編

中国の故事と名言500選 (平凡社/駒田信二・常石茂編)

新明解「四字熟語辞典」 三省堂

新明解「語源辞典」(三省堂) ことわざ辞典(gakken)

新明解「故事ことわざ辞典」 三省堂

新明解「類語辞典」(三省堂)

成語林(obunsha)

暮らしのなかの仏教語小辞典(ちくま学芸文庫)
新・仏教辞典(誠信書房)

哲学用語入門(大和書房/高間直道著)

哲学辞典(平凡社)

漢字の用法(武部良明著/角川小辞典2)

仏教語源散策(中村元編/角川ソフィア文庫)

落語ことば辞典(榎本滋民著・京須偕充編)

中国史で読み解く故事成語/阿部幸信著 山川出版)

漢字の語源図鑑(平山三男著/かんき出版)

動物の漢字語源辞典(加納喜光著/東京堂出版)

植物の漢字語源辞典(加納喜光著/東京堂出版)

古典語典「東洋」(渡辺紳一郎著/講談社)

中国名言物語(奥野信太郎編/河出書房)

中国名言集(一日一言) 井波律子著/岩波現代文庫

世界の神様解剖図鑑 平藤喜久子著/(株)エクスナレッジ 

ブッタいのちの言葉/宮下真著・道元禅の言葉/境野勝悟・

一休禅の言葉/境野勝悟ー知的生きかた文庫

心が晴れる禅の言葉/赤根祥道た著・空海感動の人生学/

親鸞感動の人生学/山崎龍明—中経文庫

ニッポンの謎学/永岡書店

漢字の話し 上・下/藤堂明保著・朝日