精霊たちーはがき大ペン画 作品1578 | ザーアートマンのブログ

ザーアートマンのブログ

ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

 

 

ことばの物語

〖貧者一灯〗

 

「長者の万灯より貧者の一灯」の略で、真心の

こもった行いの尊さを言った言葉であります。

仏典〖阿闍世王受決経〗にあるお話し。

阿闍世王がお釈迦様を宮殿にし招きます。

 お釈迦様の帰りに阿闍世王は、宮殿から祇園

 精舎(寺院)までの帰り道に、万灯をともします。

 それを聞いた一人の貧しい老婆が、自分もお

 釈迦 様に灯明を捧げたいと思い、どうにかお

 金を工面して一本の灯明を供します。

 そうすると、阿闍世王の万灯すがすべて消えた

 後も、この老婆の灯明は朝になっても消えること

 が無かったと。

 

〖祇園精舎〗はお釈迦様が説法した寺院

のことで、古代インドのコーサラ国の首都・舎衛城

の城壁の近くにありました。

これは舎衛城の富豪・須達多(スタッタ)が寄進し

たものであります。

須達多は身寄りのない者たちに食事を給してい

て「給孤独者」と呼ばれていました。その場所が

「給孤独園」という所で、ここに精舎をく寄進した

ので、正式名は「祇園給孤独園精舎」といいます。

 

 

〖阿闍世王〗は古代インドのマガダ国の

王で暴君でありましたが、釈迦に帰依し熱心な

信者となります。

阿闍世は王子であったとき、提婆達多にそそ

 のかされ父王を幽閉して餓死させ、王位につき

 ます。しかしその後、罪を悔い激し頭痛に襲わ

 れます。家臣の医師に頭痛を訴えると、釈迦に

 相談するよう勧められます。そして釈迦に相談

 したところ頭痛から解放され、お釈迦様を信奉

 するようになったと。

 

ーまずしい・ヒン・ビン

字の成り立ちは「分=わかつ」に「貝=財宝」で、

財を分けることで乏しくなることを意味します。

貧窮(ひんきゅう)

貧しくて生活に苦しむこと。

 「(きわまる)」の字は「」に「躬=身体+弓で

 曲げる」で、曲がりくねって先がつかえた穴の

 意味。

清貧(せいひん)

貧乏だが心が清らかで無欲であること。

貧富(ふうき)

貧しいことと富んでいること。

 「(とみ)」の字は「宀=家」に「畐=酒がいっぱ

 い詰まった酒樽の形」で、家の中がいっぱい

 満ちること。

 

ーむさぼる・ドン

「貧」によく似た字ですが、「貝」の上は「今=つぼ

型の器の蓋の象形」で、財貨を奥深くため込むこ

とを意味します。

慳貪(けんどん)

けちで欲が深いこと。

この言葉だけではあまり耳にしませんが、「突っ

慳貪」というとよく耳にしますね。

これは「他人を思いやる気持ちが無いこと」です

が、意味するところは「欲深くて、困窮している人

がいても、なに一つあげない無情さ」から派生した

ものでしょうね。

※「突っ」は「突っ走る」などのように、下の語を強調

する言葉ですね。

 

 

 

              今日一日幸運でありますように!


勉強の主な参考書

<ギリシア神話>

ギシシア・ローマ神話 ブルフチン著 岩波文庫

ギリシアの神話 (神々の時代)

     (英雄の時代) カール・ケレーニ 中公文庫

ギリシア神話 上・下  呉茂一 新潮文庫

ギリシア・ローマ神話辞典 高津春繁 岩波書店

ギリシア・ローマ神話辞典 大修館書

ギリシア・ローマ神話 マイケル・マクローン 創元社

ギリシア神話物語百科(ヴィジアル版)  原書房

ローマ神話物語百科(ヴィジアル版)   原書房

世界の神話百科 アーサ・コットレル   原書房

神の文化史事典               白水社

100の神話で身につく一般教養      白水社

ギリシア神話シンポル事典         白水社

世界神話辞典―創世神話と英雄伝説ー

                   角川ソフィア文庫

【入門書のおすすめ】

ギリシャ神話解剖図鑑 株式会社エクスナレッジ

キリシャ神話の教科書 東ゆみこ監修 ナッツ社 

 

 <漢字の参考書>

漢字源(学研) 漢語林(大修館書店) 

新大字典(講談社) 

字訓:白川静著(平凡社) 漢辞海(三省堂) 

講談社現代新書ー漢字の字源・漢字の知恵

漢字の用法ー角川小事典(武部良明著)

動物シンボル事典ー大修館書店/ジャン=ポール・クレベール

英米故事伝こ説辞典ー冨山書房

中国の故事と名言500選 (平凡社/駒田信二・常石茂編)

新明解「四字熟語辞典」 三省堂

新明解「語源辞典」(三省堂) ことわざ辞典(gakken)

新明解「故事ことわざ辞典」 三省堂

新明解「類語辞典」(三省堂)

成語林(obunsha)

暮らしのなかの仏教語小辞典(ちくま学芸文庫)
新・仏教辞典(誠信書房)

哲学用語入門(大和書房/高間直道著)

哲学辞典(平凡社)

漢字の用法(武部良明著/角川小辞典2)

仏教語源散策(中村元編/角川ソフィア文庫)

落語ことば辞典(榎本滋民著・京須偕充編)

中国史で読み解く故事成語/阿部幸信著 山川出版)

漢字の語源図鑑(平山三男著/かんき出版)

動物の漢字語源辞典(加納喜光著/東京堂出版)

植物の漢字語源辞典(加納喜光著/東京堂出版)

古典語典「東洋」(渡辺紳一郎著/講談社)

中国名言物語(奥野信太郎編/河出書房)

中国名言集(一日一言) 井波律子著/岩波現代文庫

世界の神様解剖図鑑 平藤喜久子著/(株)エクスナレッジ 

ブッタいのちの言葉/宮下真著・道元禅の言葉/境野勝悟・

一休禅の言葉/境野勝悟ー知的生きかた文庫

心が晴れる禅の言葉/赤根祥道た著・空海感動の人生学/

大栗道榮・親鸞感動の人生学/山崎龍明—中経文庫