精霊たちーはがき大ペン画 作品1290 | ザーアートマンのブログ

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ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

 

 

ことばの物語

  ≪しさくー思・索

 

〖死の思索〗

死の思索?考えてもなあ?でも一番気になること。

  永らうべきか 死すべきか・・・

ハムレットはつぶやきます。

誰でも一度は考えたことのある最も深刻で、気になる

問題でもあります。

「死の思索」(松波新三郎著/岩浪新書)の「序」からの

読書録抜粋。

・いまだに生を知らず いずくんぞ死を知らん

                        (孔子)

 ・生まれ生まれ生まれて生の始めに暗し

  死に死に死に死んで死の終わりに冥(くら)し>

                        (空海)

 ・死期はついでをまたず。死は前よりも来たらず。

  かねて後に迫れり。

                        (徒然草)

 ・明日ありと思う心の仇桜

  夜半に嵐の吹かぬものかは   

                        (親鸞)

 ・ついに行く道かねて聞きしかど

  きのうきょうとは思わざりしを 

                       (在原業平)

 

中世の星の下で/阿部謹也(筑摩書房)の読書録から

抜粋。

ヨールッパ中世において死をもたらす原因と考えら

れていたものは、今日よりもはるかに多様であった。

大きく分ければ自然的原因と超自然的というもので

あって、前者は病気、老衰、暴力による事故など、

後者はには呪術と死霊、死者の招きなどが考えられ

ていた。

 ※これは日本も同じ事でありましたね。同然、昔で

  は訳の分からない病は、超自然的な力によると思

  われ、罹患により呪われたものとして、差別されて

  きました。

 

ーおもう・シ

字の成り立ちは「田=囟=ひよめ」に「」で、頭と心で

おもう心の働きを表したもの。

思うの元字は「恖」。「ひよめ」は幼児の頭蓋骨がまだ完全に

  縫合し終わらない時に脈拍につれて動いて見える前頭部、

  高後部の一部。(泉門とも)

 

思弁(しべん)

・こまごまと考えて物の通理をわきまえること。

・哲学で、経験を認識の根拠とせず、純粋な思惟のみで

 認識を構成すること。

 

思慮(しりょ)

深い考え。こまごまと深く考える。

 

 思いつつ寝ればや人の見えつらむ

 夢と知りせば覚めざらましを   (小野小町)

 

 逢ひ見ての後の心にくらぶれば

 昔はものを思はざりけり     (権中納言敦忠)

 

昔も今も人の心は変わらずでありますね。

 

ーなわ・サク

字の成り立ちは、金文で「宀=家屋」に「廾=両手の象

」に「」で、家屋で縄をなう、なわの意味を表す。

また、縄をたぐり寄せるようにして、何かを求める意味

をあらわす。

 

索引(さくいん)

1.探し出す。

2.書籍の中の語句や項目を探し出すために、それらを

一定の順序に並べた目録。(引得・インデックス)

 

 

誤字脱字ご容赦ください。

 

            今日一日幸運でありますように!

                       

勉強の主な参考書

漢字源(学研) 漢語林(大修館書店) 

新大字典(講談社) 字訓:白川静著(平凡社) 漢辞海(三省堂) 

講談社現代新書ー漢字の字源・漢字の知恵

漢字の用法ー角川小事典(武部良明著)

動物シンボル事典ー大修館書店/ジャン=ポール・クレベール

英米故事伝こ説辞典ー冨山書房

中国の故事と名言500選 (平凡社/駒田信二・常石茂編)

新明解「四字熟語辞典」 三省堂

新明解「語源辞典」(三省堂) ことわざ辞典(gakken)

新明解「故事ことわざ辞典」 三省堂

新明解「類語辞典」(三省堂)

成語林(obunsha)

暮らしのなかの仏教語小辞典(ちくま学芸文庫)
新・仏教辞典(誠信書房)

哲学用語入門(大和書房/高間直道著)

哲学辞典(平凡社)

漢字の用法(武部良明著/角川小辞典2)

仏教語源散策(中村元編/角川ソフィア文庫)

落語ことば辞典(榎本滋民著・京須偕充編)

中国史で読み解く故事成語/阿部幸信著 山川出版)

漢字の語源図鑑(平山三男著/かんき出版