精霊たちーはがき大ペン画 作品1276 | ザーアートマンのブログ

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ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

 

 

ことばの物語 

           ≪かしわでー拍手

 

〖拍手〗

これはどう見ても感激した時や激励の時に手を打つ

「はくしゅ」としか読めないのでありますが、これが

神前で打つ「かしわで」と言うようになったのはどうも

「柏手=かしわで」との誤見、誤記によるものであると。

これは素晴らしい間違いですね。神前でパンパンと

手を打つと、響きが何か特別で、厳粛な気持ちになる

もので、「はくしゅ」というより「かしわで」、特別な響き

に感じますね。

 

「拍手=はくしゅ」の作法はとても古く、邪馬台国では

貴人に対して膝まづいて拝礼する代わりに、手を打っ

ていたということが「魏志倭人伝」見えるそうです。

これを武器を持っていないことを示したものだという

説がありますが、これは西洋の右手での握手の意味

を踏襲した後付けのように思えるのですが?

 

〖二礼二拍一礼〗

神社によっては異なるようですが、「神社祭式行事作法

によると、表題を基本とするとされています。つまり

「これで良いのだ」でありますね。

 

神社の一般的参拝の仕方は次のようであります。

・鳥居にをくぐる前に一礼をします。

・参道の真ん中は「正中」といわれ、神様が通るところ

 で、参拝者は端を歩きます。

・参道の奥に水盤があり、ここで手を洗い口を漱ぎます。

・本殿の前へ行ったら、鈴がある所は鈴を鳴らします。

 (これは参拝にきたことを神様に知らせる為です。)

・そして二礼二拍一礼します。

特に法で決められているわけではありませんが、作法に

従って所作をすると、なんとなくすっきりして、気持ちの

いいものですね。

 

〖神宮と大社〗

神社というと、神宮、大社も含めた社殿の総称であります。

神社は全国に約八万五千社あり、コンビニ(約五万五千)

よりも多いといわれています。

 

<神宮>

伊勢神宮、明治神宮はこの代表ですが、「神宮」は皇室の

祖先神(天照大神)を祀る最も格調の高い神社であります。

単に「神宮」というと、伊勢神宮を指します。

伊勢神宮は三重県伊勢市にあり、内宮(皇大神宮)には

天照大神が祀られ、外宮(豊受大社宮)には豊受神が祀ら

れていて、豊受の神が天照大神の食事を調達していると

いわれます。

 

<大社>

大社というと島根県にある出雲大社のことを指しますが、

戦後は全国の神社の総本山を指すようになったと。

祭神は大国主命で、八百万の神があつまる所とされます。

縁結びというと出雲大社といれます。

<葦原中国(地上の国)の国造りを遂げた大国主命は、

 これを天照大神に譲り渡し(国譲り)、統治から退き、

 目に見えない世界治めることとします。そこで、

 天照大神が高さ60m(考古学的には20m程度)もある

 「天日陽宮」を立ててあげます。これが出雲大社であり

 ますと。>

 

 

 

誤字脱字御容赦ください。

 

            今日一日幸運でありますように!

                       

勉強の主な参考書

漢字源(学研) 漢語林(大修館書店) 

新大字典(講談社) 字訓:白川静著(平凡社) 漢辞海(三省堂) 

講談社現代新書ー漢字の字源・漢字の知恵

漢字の用法ー角川小事典(武部良明著)

動物シンボル事典ー大修館書店/ジャン=ポール・クレベール

英米故事伝こ説辞典ー冨山書房

中国の故事と名言500選 (平凡社/駒田信二・常石茂編)

新明解「四字熟語辞典」 三省堂

新明解「語源辞典」(三省堂) ことわざ辞典(gakken)

新明解「故事ことわざ辞典」 三省堂

新明解「類語辞典」(三省堂)

成語林(obunsha)

暮らしのなかの仏教語小辞典(ちくま学芸文庫)
新・仏教辞典(誠信書房)

哲学用語入門(大和書房/高間直道著)

哲学辞典(平凡社)

漢字の用法(武部良明著/角川小辞典2)

仏教語源散策(中村元編/角川ソフィア文庫)

落語ことば辞典(榎本滋民著・京須偕充編)

中国史で読み解く故事成語/阿部幸信著 山川出版)

漢字の語源図鑑(平山三男著/かんき出版