精霊たちーペン画トリミンク | ザーアートマンのブログ

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ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

 

ことばの物語 

 ≪おさめるー納・収・治

 

納豆の語源は、寺院の納所(なっしょ)で作られ

た豆ということであります。

俗説で、中国から日本に伝来する際、納豆と豆

腐の字が入違ったというのがありますが、これは

豆腐の「腐」が「くさる」と解釈されたためで「なる

ほどね」と納得しそうですが、納豆はもともと日本

のもので中国から伝来したものではないと。

もともと豆腐の「」は「ぶよぶよとしたもの」を意

味しています。

納所は禅寺院の金銭などの収支を取り扱うとこ

ろで、またその役を担う僧をいいます。広くは、

庶務関係を司ります。

 

ーおさめる・おさまる・ノウ・ナッ・ナ・ナン・トウ

字の成り立ちは「糸」に「内=入れる」で、水中に

入れてひたした糸まきの意味。また、いれるの意

味。

もう一つの字書

「内=納屋の中に入れ込むこと」に「糸」で、織物

を貢物としておさめ、倉に入れ込むことを示す。

なるほと、納税は貢物のようでありますね。

 

大納言小豆(だいなごんあずき)

粒が大きくて色が濃いい尾張の名産。尾張城

主が大納言であったところから。

大納言は律令制における右大臣に次ぐ位

 

平家納経

納経とは、書写した経典を寺に奉納することで

すが、この平家一門の納経は、一門の繁栄を

願って厳島神社に奉納されたもので、国宝と

なっていて、平安時代の装飾経の代表作であ

ります。

筆写は、平清盛、重盛、頼盛、教盛。
 
ーおさめる・シュウ
もとは「收」につくる。
字の成り立ちは「二本のものをより合す」に
「支=強制する」で、ものをまつわらせる、から
める、おさめるの意味。
 
ーおさめる・おさまる・なおす・ジ・チ
字の成り立ちは「水」に「台=ものをいったり、
工作を加える」で、河に人工を加え調整する、
おさめるの意味。
 
治に居(おい)て乱を忘れず
いつでも万一の時の用意を忘れないこと。
世の中が平和な時でも、世の乱れた時の用
意を忘れないようにということ。(易経)
ただ、杞憂になって過剰にならないようにしな
いと、その時の為の今となり、今を犠牲に将来
に備えるなんてなると、どこかの国になってし
まいます。
 
 
 

今日一日幸運でありますように 

 

               誤字脱字ご容赦ください。

 

 

勉強の主な参考書

漢字源(学研) 漢語林(大修館書店) 成語林(Obunsha)

講談社現代新書ー漢字の字源・漢字の知恵

漢字の用法ー角川小事典(武部良明著)

動物シンボル事典ー大修館書店/ジャン=ポール・クレベール

英米故事伝こ説辞典ー冨山書房

中国の故事と名言500選 (平凡社/駒田信二・常石茂編 

新明解「四字熟語辞典」 三省堂

ことばの事典(講談社/日置昌一・日置英剛)

新明解語源辞典(三省堂) ことわざ辞典(Gakken)

字訓:白川静著(平凡社)

暮らしのなかの仏教語小辞典(ちくま学芸文庫)
教辞典(誠信書房)

暮らしのことば 語源辞典(講談社)