精霊たちーペン画トリミング | ザーアートマンのブログ

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ペン画の展示。絵のサイズはハガキ大です。定年後書き溜めた絵画をできれば毎日一枚展示していきます。

       

 

 

言葉の物語

  <-ジン・ニン・ひと>

昨日、勉強の新しい材料として『部首ときあかし辞典

なるものを買ってきました。

違ったところから、漢字にアプローチをしようかと思いまして。

本来は、絵の展示が目的のブログでしたが、

どうも漢字にのめり始めたようです。

 

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず>と

諭吉さんは言いました。確かにそうではありますが、

金は人の上に人を造り、人の下に人を造くる>が、現実

であります。

昨今は、優秀だから金持ちになれる。いや、金持ちは全て

において優れているという、拝金主義の神話が生まれつつ

あります。

 

<「」という字は、人の姿を横から見た象形。>

4冊の漢和辞典は字源は同じでした。ただ、その中の一冊

の解説は良くできていました。

人はもともと身近な同族や隣人仲間を意味していた。>

どうですか、他人という言葉の意味が良くわかるでしょう、

仲間じゃない人のこと。

このさきにさらに続けて、

孔子はその範囲を「四海同胞」というところまで拡大し、

 広く隣人愛の心を「仁」と名づけた。>と教えてくれます。

 

両手両足を広げて立っている人を、

正面から見たのが「」。

体を屈めた人の姿を横から見たのか「=ホウ・つつむ」で、

その姿に子供を宿していると」となりますと。

 

「人」が左側について「イ=にんべん」、上につくと

ひとがしら」で、企、介、等の字ができている。

人が並ぶと「从=ジュウ・従う」となります。

まだまだ沢山ありますがこのへんで。

 

人外

俗世の外、出家の境地。

その次に、人の道に外れる行いをする者とあります。

これまた、仏教語の逆用ですね。

もしかしたら「出家=人の道理に外れる」と

生臭坊主を皮肉ってですかね。

 

人琴倶(とも)に亡ぶ

人の死を非常に悲しむ。

 

人語

人の話。

    空山人を見ず ただ人語の響きを聞くのみ

                                王維

 

人事は棺を蓋うて定まる

生きている間は、利害やその人に対する感情が生に出て、

本当の評価がされていない。

 

人事を尽して天命を待つ

精一杯やったら、何も心配せず、でんとしていろですね。

 

人心は山川よりも険し

人との付き合いは難事なんですよ。

 

人生意気に感ず 功名誰かまた論ぜん

今でいうところの遣り甲斐ですかね。

 

人生古より誰が死無からん

 

生まれては死ぬなりおしなべて

          釈迦も達磨も猫も杓子も(一休)

  生まれたから死ぬんです。

 

人面獣心

かなり多くいますね。

 

人生婦人の身なる莫れ

   百年の苦楽他人による (白楽天)

 夫しだい。女性が経済力を持つと、男は種付け馬の

価値しかありませんよ。

共働きしても、亭主面。これ人でなし。

同じ労働の苦を背負わせ、さらに家事までも。

原罪による楽園追放。

男は労働の苦しみを背負い、女は出産の苦しみを背負

った。

天下両成敗だったのですぞ。

 
2017.7掲載再考

 

 

今日一日 幸運でありますように!

 

                     誤字脱字ご容赦ください。