originalの動画をチラ見した程度だが、可愛らしいがどこか哀愁漂う感じだった。言論の自由が認められない、権力を濫用するあくどい役人がいる。ソビエトの民衆の辛さをさりげなく描写し、それを暖かく包み込んでいるというか…。
communismからcapitalismに変わったことを後悔していない。様々な自由が認められたのだから。USSRの頃は自由ではなかったが、そのおかげで科学技術が発展したから無駄ではない。と言った人がいた。やや弱腰な意見のように思えたが、チェブラーシカのoriginalの動画を見てからは的を射ていると感じるようになった。
USSRの頃は確かに今より強かった。だが、軍事費等に異様にお金をかけ(今もそうらしいが…?)、民衆は困窮していた。私がUSSRに惹かれていたのは、国力の強さばかりに目がいっていたからだろう。重要なことを見落としていた。
日本では3、4年程前からチェブラーシカが流行り始めた。多くの人間は単に可愛いと思うだけで、この哀愁漂う雰囲気を知らないだろう。私もその一人だった。
日本人は飽きっぽいので、いつかはチェブラーシカに飽きるだろう。だが、チェブラーシカはUSSRの民衆の哀愁漂う記憶でもある。流行りが去っても私はチェブラーシカの人形を大切にしようと思う。