アサラト振らnight | 六染両ときどき暴投

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染め物、タイダイとか、音楽ライフ、アウトドアライフを一方的に投げてく感じ。

夜叉鬼祭提供(@米子と夜叉鬼伝説@勝手に鎮魂祭)
「アサラト振らnight」

アサラトとはガーナ、セネガル、マリ、と主に西アフリカ発祥の楽器です。
オンコバスピノサという木の実を2つ紐でつないでその実の中に、ワイルーロと呼ばれるマメ科の植物の種を入れると、あら!?不思議!!?マラカスとカスタネットが合体したような音がするというシンプルな打楽器です。

現地じゃ子供達のおもちゃらしくて、感覚で云えば日本のデンデン太鼓?みたいな存在だと思うんだけど、これが玉をぶつけるだけのおもちゃかと思や、いやはや何とも複雑なリズムを作れて、奥が深い!とすっかりはまってしまいました!

現代のアサラティスト(アサラト奏者をそう言うらしいです!)の中にはこのアサラトをさらにカスタムする気狂いようです!
実の中を米粒にしてみたり、ちっさい小石だったり、ビーズだったりと、それぞれでシェイクの音もアタック音もヴォリュームも違ったり、表面を何やら不思議な液体に浸したり塗ったりして強化したり、はたまたTPOに合わせてコルクやヘンプコットン素材のマナーモードアサラトだったりと、おもろくておかしな人達ですね~!


そんな人たちが秋田でパフォーマンスしてくれます!!!

鴨印振族
カモジルシシンゾク/関西を拠点に活動するアサラト狂振者集団。

2010年、京都、鴨川において結成。
アサラトの魅力を広めるべく、ライブ、ワークショップを中心に活動中。その活動は日本だけに留まらず、台湾、香港、マカオ、イタリア、フランス、チュニジア、遂にアサラトの生地セネガルへ到達。渡り鳥スタイルで世界を飛び回る。

そして、この日live後には鴨印振族によるワークショップも開かれます!





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5.15(日)
@LOCALOOP

start 16:00
チケット¥1000(1d込み)

LIVE
鴨印振族(京都)

鴨印振族によるワークショップ
¥1500
20人予約制
アサラト無料貸し出しアリ!

19:00からわいわい宴!(¥3500で吞み放題のFOODが幾つか並びます!)

展示販売
六染両
煩悩寺
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トータルで¥6000は高そうに感じますが、普通にライブやら、クラブで遊ぶとボクは常に諭吉さんと英世さんをお見送りしてるので、それを考えると、
ライブを見れて、アサラトwsも出来て、呑み放題の宴もありめちゃくちゃ中身の濃い充実したイベントです!!!

持ち運びも楽ちんでアンプとかの電気も要らない、
西アフリカ発祥のこの摩訶不思議な楽器、皆さんも体感してみて下さい!!!思わぬ感動をするはずです!!!