2010年の年明け某日。
信州上田は雪が舞っとりました。
上田駅前の真田幸村像、後ろの温度計を見ると・・・
夏は35度
冬は0度以下
寒暖差35度以上の恐るべし内陸性盆地型気候。
そんな上田の蕎麦の老舗名店、
『刀屋 』
○前回訪問記事
http://ameblo.jp/6000kaiten/entry-10201620849.html
池波正太郎が愛し、通い続けたことでも有名な蕎麦屋。
池波は、客足が引いた午後3時過ぎ、ふらりとやってきては、入り口から見て右端の入れ込みに座って、酒を飲みながらそばをすするのがお決まりとなっていた。
池波は、エッセー「信州蕎麦―上田市〔刀屋〕」で、先代店主の故・高桑敏雄さんが言った
「値段、味、そして量。たくさんの人に満足していただく。それだけのことを考えてやっています」
という言葉を紹介。
(読売新聞より )
私もいつもの如く、長野帰省時はこの店に行く。
相変わらず、飾らない店。カッコつけようともしない店。
普通盛りでも半端無い量。
通常はこんな感じ。
この日は連食だったので小盛りで注文。
もりそば(小) 550円
元祖噛む蕎麦
極太で激大盛り
信州で昔から愛されている店。
美味しいですね。
でも、あまり量が多いと、途中から飽きてくるので、
私はこの店では、いつも量を抑えた’中’か’小’盛りにするようにしています。
刀屋
長野県上田市中央2-13-23
最寄り駅:上田
自己評価(5点満点): 5