術後2日目 | 60-mamaのブログ

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この日の食事も軟食。

ほとんど噛まずに食べられる状態の食事がでました。

食べないと元気が出ないと思い、何とか食べようと思うのですが、昨日より2口3口多く食べれたくらいで、ほとんど残してしまいました。

 

背中から注入できる痛み止めは、術後丸2日(48時間)で使い切ってしまい、その後は経口薬の痛み止めになりました。

食後に飲むのですが、それでも夜痛みがひどいようなら、追加で飲めるので、その際には看護師に言って出してもらうようにと言われました。

痛み止めの薬のボトルは外してもらいましたが、背中に針は刺さったまま。

その後、この針は使うことはなかったのですが、なぜかその後2日間くらいそのまま刺さったままでした。

 

この日に外されたのは尿道カテーテル。

ということは、自力でトイレに行けということ。

カテーテル挿入と手術の影響で、尿意を感じにくくなっていると言われたので、尿意を感じなくても2時間おきにトイレにとりあえず行くことにしました。

心配なので、用意しておいた夜用ナプキンはあてたままにしておきました。

トイレの回数と1回にどのくらい出たのか記録する必要があるということで、便器の中にバケツのようなものを置き、排尿するたびにナースコールで呼んで、量を測ってもらいました。

まだ体の渇きが癒されてなかったこともあり、1日に2~3Lの水分を取っていたので、尿意がなくてもトイレに行くと、それなりの量が出てましたね。

概ね2時間おきにトイレに行っていたので、1日に11回ほど行ってましたね。

この日は傷口がまだまだ痛み、ベッドから起き上がるのが一苦労でした。

個室なので病室内にトイレがあり、多分10歩もあれば行ける距離なんですが、この時点ではその10歩でも歩くのがやっと。

腹部は重たいし、痛いし、カテーテルまだ外してくれなくてよかったのに…って思ったほど。

 

この日の夜は、昨晩までの痛みほどではなかったけれど、寝返りを打つのにはかなりの覚悟がいるほどまだ痛みました。

夜中過ぎに、痛みがちょっと増したので、痛み止めを追加でもらいました。

が、この時から、追加で出せるけれど、薬に頼らないようにしていってほしいと言われました。

追加でもらった痛み止めは、これが最初で最後となりました。

 

この日もまったく寝れず、1時間おきに時計を見てました。

入院した晩から夜ほとんど眠れていなかったのですが、かといって昼寝もほとんどできず、うたたね程度しかできなかったのもあるし、ほとんど誰とも会話しないし、ちょっと精神的に参り始めてましたね。