新世界の車窓から | + 葉桜と桜桃 +

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不定期で不安定な日記帳。

やっと関ジャムを観ました。

あんなに躊躇してたのに、他人事のように楽しく観てる自分が複雑でした。

あっちゃんにきゃー!ってなって涙ひとつ零さないのが逆に大丈夫なのかなと思って。


受け入れられてきたってこと?それとも、感情を抑えちゃってる?どっちなのかな。


そしたら見終わってから虚無感が……引きずって落ち込みモードになりました。やっぱりそっちか。


音楽と人と会報は、もう少し気持ち整ったら読もうと思いました。回復→ダメージ→回復の繰り返し。


プレゼントのDVDは無事に届いて、パッケージとディスクもしっかりデザインされてることに驚きつつ、一応確認のために視聴。

最初のインタビューだけ観て止めましたが、このまま観れちゃいそうだった。鑑賞会でもしようかな。



そうこうしているうちに、B-T TRAINはもう次の目的地へ向けて出発の準備をしているみたいですね。


着崩した紺の制服でピースする運転士の今井さん

アイボリーの制服で切符の確認をする乗務員のヒデ

淡灰のツナギで安全確認している整備士ユータ

赤ライン入り紺の制服で燃料を焚べるアニイ

紺の制服制帽でアナウンスする車掌の櫻井さん


この車掌さん、制服制帽でビシッとキメてるのに滅多に姿を現さないので、見れた人は幸運になれるって噂。


全席指定。乗り降り自由。ただし片道切符。

もし乗り遅れたら、追いかけて必死に手を伸ばせ。


車両の一番後ろギリギリに立って微笑む車掌さんが、照明を片手で担ぐ腕力で、きっとその手を引っ張り上げて乗せてくれる。


車内は桜仕様からそろそろ飾り付けが変わる様子。

コンシェルジュの星野さんのサプライズのために、これから秘密で乗客が飾り付けの準備をするらしい。

車掌からアナウンスがあった。

(アナウンスしたらバレるんですけど)


この汽車はきっと誰も置いていかない。

泣いてても何も出来なくても、席に座っていればいつか約束の地へ到着するのだ。



そんな妄想をしながら、日々をやり過ごしています。

カレンダーも新しくしたし、髪も切ったし。

のんびり行きましょ。汽車ですから。


とか言ってると急発進しそうで怖いんだよねー(笑)