こんにちは、最近アホみたいに働きまくっている無憂（むゆう）です。
先日、憑依現象、つまり、亡くなった人の幽霊に取り憑かれて影響を受けるというという話をしました。もうちょっと補足したいと思います。
過去に数回取り上げてはいますが、私としてはもうあんまり霊とか憑依とかそういう胡散臭い話はあんまりしたくない、という気持ちがありまして、それどころか、気とか経絡の話ですら本質かというとそうではなくマニアックになりがちなので、いちばん大事な陰陽の統合の話だけしたい、というのが最近の気持ちでした。
ところが、今回立て続けに3名の方に「浄霊のためのトーラスのお祈り」をやってもらってみて、陰陽の統合だけ、というわけにもいかないのかなあと思いました。
前提として、私はいわゆる霊能者ではないので、見えたり話ができたりするわけではありません。
目に見えない領域を探索する手法として、自分の筋肉の反応を調べる、筋肉反射テストを私は習得しているので、そこだけが普通の人とちょっと違うところです。筋肉反射テストを使って憑依について調べると、YES, NOという結果が得られます。
だからといって、じゃあそれを丸のまま信じるのかというと、どうだろねー、というくらいのノリでした。
ただ、経験として、自分が憑依あり、と出たときに、この浄霊のお祈りを実行して、瞬時に、説明不能の悲しみから解放されて我に返る、というようなことを繰り返し体験しているので、あながち嘘とも言えないだろう、というくらいでした。他に良い説明がありませんからね。
今回、この認識が覆りました。
どういうことか。
メールにこういうことが書いてありました。
クセというか、恐れが自分を煽ってきます。
以前のように何かに付随しているものではなく、ただ現れるので鬱陶しいです。
そこでこう返事しました。
もしかして「理由なく恐れが襲ってくる」とお感じでしょうか？
変な質問ですが、その恐れは「自分の感情だ」という気がしますか？
それとも「自分のではないような」気がしますか？
そしたらやっぱり変だと。
言われて見ると、.... 不安がある、と言う感じで自分の感情かというと何か違う感じがします。
で、筋肉反射テストで「憑依」と出てしまったので、浄霊のお祈りをやってもらいました。
その後です。
後頭部の暖かさもすぐに消えました。
視界のクリア差も特になく、終わりました。なにか劇的にクリアになるのかなと思っていたのですが
拍子抜けです。
とこんな調子だったので、「ふーん、違ったのかなあ」なんて思ってました。
ご自身で筋肉反射テストで調べたら（やり方はすでに伝えてあります）、この他にまだ5名（5体？）憑依がある、と出たので、これについても同様にお祈りをしたそうです。
５人？成仏していただいたあとですが、あの不安・動悸等は何だったんだろうという感じです。
精密に自殺の手段や家族への遺書を書いていたり、振り返るとそうさせられていた？んですね。
えええ！？
そんなヤバいところまで行ってたんですか、知らなかった.....
ここまで来ると、もはや私個人の妄想とは言えんでしょう。
まさに江原啓之さんの世界です。
それがたった1分くらいの簡単なお祈り一発で解消し、（あくまで筋肉反射テストによれば、ですが）成仏して頂けた、ということです。
私のほうがご本人よりも驚いたくらいです。
いやいやいやいや、そう来ましたか。
このお祈りは簡便で効果があるのはこうして分かってきました。
ただ、ご本人の波動と、引き寄せあって憑依が成立するのだろうと考えていますので、土台であるご本人のほうが、低い波動でウジウジしている状態でいくら、お祈りによって憑依している霊、元は私達と同じ普通の人間、に成仏頂いたとしても、結局また同じような波動の霊を引き寄せてしまうことになりそうです。
ですので、陰陽の統合、観念の手放しや瞑想のプロセスを延々と続けていくことによって、自分の波動を上げていく、っていうのが大前提です。
憑依霊がいろいろ面倒を引き起こすとしたら、それはある程度自分の中にあったネガティブを、それが目立つように、憑依霊が拡大強調してくれている、といった見方は可能ではないでしょうか。早く気づいて直せよ、っていうことで、それを手伝ってくれているとも言えます。
思考のグルグルループに捕まってしまったまま亡くなった人たちが、肉体を失っても、その同じグルグルを続けているのでしょう。そこへたまたま通りかかった人が、共鳴するような波動を持っていると、スーっと入っちゃうのかもしれません。
そのような人たちからすれば、このお祈りで気づきが実際に促されて成仏できたならば、この憑依は最高の出来事とも言えます。
憑依＝悪いこと、とも言い切れないわけです。
実際、私も、5年前の強烈な憑依体験がもしなければ、筋肉反射テストを学ぶこともなかったでしょうし、陰陽の統合について知ることもすごく遅くなったでしょう。
こういう影響を受けている人はいったいどれくらいいるのでしょうか。
気づいていないだけで、かなり多いのではないかという気がします。
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