こんにちは、無憂（むゆう）です。
最近ご相談を受けた方の例で、ある時期から急に極端に体調が悪くなり、それまではなんとも無かったようなことに異常に恐怖を感じたり、苦手になったり、という現象がずっと続いて、悩ましい、ということでした。
詳しく話を伺っていたのですが、どうも本人にはなんでそうなったのかよく分からない、なぜそういう反応をするのか自分でもわからない、ということで、もしやと思い、「自分の感情ではない」「自分の思考ではない」っていう感覚ありますか？と聞いたら、ある、ということでした。筋肉反射テストで調べますと、憑依あり、と出ました。
そこでリブログ元の記事にも紹介している「浄霊のお祈り」をやってもらいました。
この方は私のブログをずっと読んでくださっているそうで、この記事もご存知で試されたことがあったそうです。ですが、どうも説明不足の面があったようで、私がやっていたのとは若干違う感じでされていたということでした。その程度の差が影響するのか私にも分かりませんでしたが、どうも影響があったようです。
というわけで方法を補足、修正します。
- 臍の前に幅2メートルくらいの横8の字（無限大のマーク∞）を指でグルグルと描きます。
- 指を止めて、イメージで描き続けます。
- その8の字を、臍（丹田）の周りに、どっち周りでもよいので、コマのように回すのをイメージします。
- すると浮き輪（トーラス）を使っているような形になります。一旦回り始めたらそのイメージを続けます。
- 「私に憑依している霊に 高次元からの無限の愛の光を降り注ぎ 気づきを促し成仏を助け給え」（正確にこの通りでなくても構いません） と祈りの言葉を唱えます（念じます）。
- これでもう終わりなのですが、終わったあとで、供養のつもりで私は念仏を一回唱えます。ご宗旨に合わせて、なんでも結構です。
トーラスを回すというのはこんな感じです。
具体的には、臍の周り、ということを前の記事に書いてなかったので、「胸の周り」に回してやられていたのですが、それだとどうももうひとつだったようです。今回は体感の変化を伴いました。
さらにこの直後、別の生徒さんとのやり取りでも、またしても「もしや？」というのがあったので、このやり方を紹介してやってもらいました。
体感の変化も後頭部がちょっと暖かくなった程度でそれもすぐに消えた、ということで大したことなく、私の気のせいなのかなと思っていました。この憑依と浄霊の話、飽くまで筋肉反射テスト頼みの、全く目に見えない話なので、自分でも100%信じているわけではなかったのですが、後で届いたメールによると、どうもこれは私の妄想などでは到底片付かない話だと結論せざるを得ないような劇的な変化を体験されました。
この後者の生徒さんについては、前々からそう言われれば、という点があったにも関わらず、私の側に憑依現象という発想がなかなか出てこなかったので発見が遅れました。間に合ってよかったですが、後から聞けば結構危ないところまで行かれていたようです。
どんどん解放を進めていても、なぜかあるときから急にネガティブに深く入り込んでしまった、我ながら変なことを口走るようになった、意味がわからないのに強烈なネガティブ感情を体験するようになった、というような場合、このお祈りをお試しください。
それにしても、職場でデータ解析の数値計算をゴリゴリやって、論文の構成を直す案についてディスカッションをやったかと思うと、その合間に大急ぎで書いているメールの内容が「浄霊の方法とその結果」というこの組み合わせには、もはや笑うしかない
こんな人おらんわ。ウヒヒヒ
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