こんにちは、こないだ書いた記事のお礼ということで UNIVERSOUND の ayano さんから仏陀ヒーリングというのを受けて以来、妙にお通じの調子がよい(それまでずっと悪かったわけですが)、絶學無憂(せつがく・むゆう)です。

 

前回からの続きです。

 

 

陰と陽のバランスが取れたところまで来ていれば、魔法のドアが出現して、悪循環サイクルから好循環サイクルへの道が繋がっており、おそらく何をやっても楽勝でエネルギー調整ができてしまうような状態です。正直、調整なんかやらなくても良いくらいです。ディマティーニ・メソッドではやってないわけですから。

 

Kさんには、せっかくレイキを学んでいただいているので、私達は、レイキを使って、最終的なバランス調整を行うことにしました。

 

 

ここでは、片方がネガティブで、片方がポジティブだから、ポジティブな方を選ぶ、というよりも、もはや、両方取り込んでしまって、どっちがポジティブとかネガティブとか言いにくい感じになっちゃっているわけです。

 

ですので、「悪循環サイクルのほうであっても、もう一回やれと言われたらできないことはないけども、選べるとしたらまあそりゃあ好循環サイクルのほうがいいです」、っていうような、緩い感じがよいと思っています。

 

わかりにくい話でしょう(笑)。

 

 

Kさんご本人に筋肉反射テストで条件を調べてもらいましたが、レイキはたった2分で充分だということでした。

 

陰と陽のバランスを取る前に、いきなり感情の解放や観念の手放しをレイキでやろうとすると、数分間のレイキセッションを何回も繰り返し、場合によっては10回とか必要でした。

 

 

つまり、こういう天秤の傾いた状態のままで、ゴリ押しでレイキを使ってバランス取ろうとすると、それなりに時間がかかる。加えて、大枠の二元性が消えてないので、効果がピンポイントにとどまり勝ちで、問題の山ごと消滅というのが難しい。これが第2ステージにいたままでレイキを使う場合に起こること、ですね。

 

 

 

 

 

ところが、こういう状態で、先に天秤のバランスを取ってしまってから、レイキを使うのだと、ほとんど必要ないくらいなので、たった2分で充分ということになります。

 

 

レイキを使う際には

 

  • 私は陰と陽のバランスに気が付きました。
  • その上で、私は好循環サイクルのほうを選び、そのエネルギーを定着させます。

 

と言うようなアファメーションを使いました。

 

最初の1分は悪循環サイクルのほうに思いを巡らせ、後半の1分は好循環サイクルのほうに思いを巡らせてもらいます。

 

Kさんご本人による自己レイキをやってもらいながら、私も遠隔レイキヒーリングでサポートしました。これも必要ないくらいですが、せっかくできるのだから、使わないのはもったいないという程度です。

 

 

二分経過後、

 

「バランスが取れてるせいか、想像しにくくなってますねw イメージがしづらい感じになってしまって。」

 

この後、効果を確認していきます。これまで悪循環サイクルを回しながら維持してきた強固な観念が軒並み消えており、新しい観念に書き換わっていることを確認します。たった2分の調整でね。

 

 

 

そして最後にタイムマシン・テストを行いました。これも田仲真治さんの方法です。

 

この悪循環サイクルが始まったという決定的な場面にタイムマシンで戻った時、どうしますか?介入して悪循環サイクルを阻止しますか?それともただ見守りますか?悪循環サイクルは無かったことにしたいですか?

 

 

ところが、Kさん「やはり体験を考えたら無かったことにしたいですね。消したいですね」と仰る。

 

おやおや、悪循環サイクルがなければ、好循環サイクルの気づきも得られず、元の自分のままでいることになりますが。

 

「それでもやはり消したいですね」

 

「消すと仰ったのは、二元性の中の発想なので、これはまだバランスが取れてないということになりますね。今回は、現在の状況ということにフォーカスしてしまって、過去の体験については扱わなかったのですが、どうやら別個に過去の体験も扱う必要があったようです」

 

というわけで、タイムマシン・テストによって、年齢遡行法によって過去の体験についてもバランスを取る必要があったということが明らかになりました。途中ちょっとその必要性もチラッと感じたのですが、私がスルーしてしまったのでした。現在の状況だけ扱っても3時間だったので、実際上はこの日に両方やるのはちょっと難しかったかもしれませんが。

 

どうやればよいか方法を覚えていただいたので、後は、Kさんご自身でやっていただくということで、この日のセッションはこれにて終了。

 

 

 

その後メールで連絡を取らせていただきましたが、この方法がとてもしっくり来たようで、この日のセッションで取りこぼした過去の体験を筆頭に、短期間の間に実にいろんなテーマについて悪循環サイクル・好循環サイクルを実行して、どんどんバランスを取って行ったそうです。

 

 

 

 

書き出してバランスが取れると、身体からふっと力が抜けるというか、明るくなるというか
「今、バランスがとれた?」という感じがあります。

興味深いですね。

 

そうですね、エネルギーが変わったというときの体感として、視界が明るくなる、物が色鮮やかに、輪郭がはっきりと見える、というのはよくあります。

 

そして、頭の中のエネルギー的、思念的な葛藤が消えてしまうので、そのぶん、静かになったように感じます。

 

筋反射テストでバランスが取れたか
確認してOKが出ると、第4シンボルでの調整も1分か2分です。

バランスが取れた時点で、陽の側に移動し始めているのでしょうか。

 

これは最後のエネルギー調整の部分でレイキを使っているのですが、

力技のような感じでレイキで感情解放をやると何十分もかかるような作業が、

バランスが取れた上でやるとほんの数分でじゅうぶんなようです。

 

バランスが取れたときに、魔法のドアが出現して開いているので、

ほんの軽いひと押しがあればじゅうぶん、というイメージですね。

 

この、陰陽ですが、不確定性原理のようですね。
自分が陰を感じている(陰のエネルギーで満ちた世界で動いている)のはわかるが
陰の世界にいるのはわからない、当たり前に思ってる。

陽を意識した(バランスがとれる)と自分の位置(陽)が確定する。
自分が陽の世界(例ですが何かと上手くいく)にいるのはわかるが
陽のエネルギーで満ちているのはわからない、当たり前に思ってる。

という実に興味深いメッセージを頂きました。老子が書いたのかな、と思うような文章ですね。

 

そうなんです。たしかに、陰の世界にいる、っていうのが自分ではなかなか実感できないですね。それが当たり前だと思って気が付かない。だからこそ、なかなかそこから出られないわけでもあります。

 

そして、反対に、陽の世界を生きていても、今度はそれが当たり前になってくるので、あまり特別だという自覚もない。普通でいるだけっていう感じになります。

 

 

ハイヤーセルフから見ると、このようにできるのに、

なんで面倒くさいことしてるのか
不思議だったと思います。

ブログを見ると特に感じます。

はい、これは私も常々思っております。

 

なぜ、すでに解決法があって、こうして私や他の人達が声を大にして絶叫しているのに、それを知らないまま、または実行しないまま、怒りを貯めたり、我が身を呪ったり、鬱で苦しんだり、トラウマを引きずったり、誰かを許せなかったり、という人がこんなに世の中に大量にいるのか、不思議でしょうがないです。

 

ブログでここまで公開しても、どうも読者数が一定以上は増えないようだし、どうしたものかなと正直思っています。YouTubeの計画も準備してますが、時間が沢山割けるわけではないので慎重です。

 

一方でまた思うのは、この話をするのがなんて難しいんだろうということですね。300回以上、基本的には同じ話をするつもりで記事を書いてますが、まだ人にうまく説明できる自信がありません。つまり、私自身の理解がまだ浅いのです。もっともっと学ぶ必要性を感じております。

 

 

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