こんにちは、変わり種のスピ系サイエンティスト、絶學無憂(ぜつがく・むゆう)です。

初めにお断りしておきますが、今回の記事は、悲惨な内容ですので、ショックを受ける可能性が高いです。不安を感じやすいような方は、スキップしてください。

 

 

 

 

 

 

ヒマワリ

 

 

 

 

 

 


進めて、よろしいでしょうか?

今朝のことですが、歯磨きをしたらまた一本歯が抜けました。二週間ほど前から痛みなど予兆があり、いつかな?と待っていたので、動揺もありません(それもどうか、という気もしますが)。私がショックを受けたのは、まったく別のことです。

 

 

 

 


やっとこさ、2020年アメリカ大統領選挙の話から少し離れて、ブログの軌道を修正できた、と思ってちょっと安心したばかりだったのですが、またとんでもないことを知ってしまいました。

知ってしまった以上、黙っていることは難しい。

このことを今の今まで知らずにいた、ということを恥ずかしい、と思っています。



これを前にすると、昨年のアメリカの大統領選挙の大規模選挙不正が小さなことに思えてしまいます。

ナチス・ドイツのホロコーストと同じレベルの、あるいはもっと残虐な非人道的行為が、日本の隣国で行われている、とは、知りませんでした。
 

 

 



中国において、法輪功(ほうりんこう、ファールン・ゴン)という気功の流派の実践者(学習者)が、1999年以降、中国共産党から激しい弾圧を受けている、ということは、一応知っているつもりでした。

しかし、この同じ1999年を境に、中国国内での臓器移植手術件数が異常なほどに増えており(たとえば、肝臓移植は180倍〜436倍)、移植される臓器の提供元が、当局に逮捕された法輪功学習者であるとは知りませんでした。

いや、正確には、大紀元のニュースサイトなどで、ちらっと見出しを見たことはあったのだと思います。しかし、流石にそれはないだろう、とも思いました。まさか、これほど証拠の確立した話であるとはまったく理解していませんでした。

 

 


中国全土の無数の病院の中で、カネ目当ての移植手術に提供するため、当局に拘束された法輪功学習者が生きたまま臓器を切り取られる、「臓器狩り organ havesting」というのが中国で横行している、ということを皆さんはご存知でしたか?

 

 

 


私は医師でもないので詳しくありませんが、臓器の免疫適合率は6.5%しかないため、一件の移植が成立するには15人のドナー・提供者が必要だそうです。また切り出した臓器は短時間(長くて一日)しか保存が利きません。通常、臓器移植のための提供者が見つかるのは難しく、何年もかかるのが普通です。

にも関わらず、中国での臓器移植の待ち時間は、一週間ほどだそうです。アメリカでは、チェイニー副大統領ですら2年手術を待たされたそうで、これを考えると、これがいかに異常か分かります。

つまり大量の臓器提供者がほぼいつでも見つかる状態にある、ということです。

この大量の臓器の出どころがずっとうやむやにされていたのですが、2006年に証言者が出て、拘束された法輪功学習者の臓器である、というのが分かったそうです。また、人権団体などによる調査報告書も出ています。

なぜ、これほどの大事件が隣の国で進行しているのに、しかも体験者の証言や、調査団体によるレポートがあるのに、今までこれを知らなかったのか。

もちろんマスコミが報道していないからです。

 

 

 

新唐人テレビは、法輪功の学習者がアメリカに逃れて作ったメディアであり、大紀元エポックタイムズと同系統です。

 

もしまだ半信半疑の方がおられたら(当然でしょう、想像を超えています)、90分と長いですが、新唐人テレビのこちらの動画を御覧ください。

 

理路整然と、いかに中国の移植手術の現状が異常であるかということを数字を用いて説明し、また共産党の要職にある人物への潜入電話取材(関係者になりすまして電話をかけ、臓器狩りに関することを質問する)の録音、また現場に居合わせた人からの生々しい証言などを集めて、「法輪功学習者からの臓器狩りが横行している」ということを結論しています。


 

 

活字メディアの記事でもこのように紹介されています。

 

 

 


中国政府は死刑囚からの臓器であると主張したことがありますが、死刑囚の数は桁違いに少ないため、この臓器移植の増加を説明できません。

 

また、市民からの臓器提供は、大都市であっても非常に少ない、もしくはゼロというのが現状だそうです。

 

トランプ政権が最後の日に、ウイグル人に対するジェノサイド(大量虐殺、むしろ民族根絶と訳したほうがよいかもしれません)を認定したこと、BBCによる報道などの影響で、ウイグルに対する人権侵害が注目を集めつつあります。ウイグル人も、この臓器狩りの対象になっているそうです。

 

中国において臓器移植は数十億ドル(数千億円)規模の利権ビジネスになっているようで、その移植手術の患者には日本人も多く含まれるということです。

 

また、法輪功は気功です。レイキを日常的に使っているスピリチュアルな考え方の私と、あまり変わらないような人たちが犠牲になっているわけでもあります。

 

 

 

 

 

ニュースというのはネガティブなものが多いので、そもそもあまり見ないようにしていたのですが、大統領選挙をきっかけにこの辺の意識が変わりました。

 

ネガティブな影響をモロに受けてしまう人は見ないほうがよいでしょう。何にフォーカスしてどう感じるかが現実創造に影響する、とすれば、悲惨なニュースについてフォーカスしないほうがよいです。その代わりに楽しいこと、幸せなことにフォーカスして、そのようなエネルギーを感じていたほうがよいですね。

 

 

しかし、これは現実にこの地球で起こっていることでもあります。わたしたちが目を閉じていても。

 

心のバランスを保てる人であれば、あるいはそういう人こそ、このような問題に目を向けるべきかなと思うようになりました。

 

誰もが目をつぶってほったらかしにすればそれで無かったことになるか、というとそうではない、からです。

 

では誰が目を開けるべきかと言えば、悲惨なニュースを見ても心のバランスが保てる人ではないでしょうか。そう思うようになったのです。

 

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