こんにちは、絶學無憂(ぜつがく・むゆう)です。

 

こないだこういう図でまとめてみたんですけど。

 

問い合わせが数件あったので、はっきり答えておくべきかなと思いまして。

 

20日に大統領に就任するのは誰ですか?

まだトランプに逆転勝利はありますか?

 

という話です。

 

 

言わずもがな、かなと思ってわざわざ言ってなかったのが、誤解を生んでいるかもしれません。

 

99.9999%くらいジョー・バイデンが次期大統領に就任すると考えています。何の変哲もありませんね。

 

6日の朝の時点では、私の頭の中での話ですけど、これが98%くらいだったかな、という感じでした。つまり、2%くらいはペンス・カードや、議員からの異議申し立てが効果を発揮するかもしれないという気持ちでした。

 

けれども、暴徒が突っ込んだときに、ほとんど限りなく100%に近くなりました。

 

100%と言ってもいいのですが、未来のことですから、何かあって急死というような想定外のことも可能性としてはありえます。

 

どっちの候補に勝って欲しいかということと、どうなりそうか、という読みとは別のことです。

 

 

夢を奪って申し訳ないですが、この段階まで来て、まだ反乱法の発動や戒厳令その他を信じている方は、私から見ると、青い丸薬を選んで、「believe whatever you want to believe 何であれ自分の信じたいものを信じていく」という状態です。と言いますのは表の情報で、反乱法の発動や戒厳令による逆転の裏付けになるようなものはまったく出てきてないからです。

 

これは民主党が、選挙不正は絶対にない、と言っていたのとは意味が違います。容易に証言や報告書に関する公開情報が手に入りましたから。

 

 

You take the blue pill and the story ends. You wake in your bed and believe whatever you want to believe.
You take the red pill and you stay in Wonderland and I show you how deep the rabbit-hole goes.
Morpheus
 
青い薬を飲めば、物語は終わる。自分のベッドで目が覚めて、自分の信じたいものを信じ続けるのだ。
赤い薬を飲めば、不思議の国に居続けることができる。ウサギの穴がどれだけ深く続くのかを見せてやろう。
モーフィアス
 
映画マトリックスより

 

青い丸薬を選ぶ権利はもちろん、ありますよ。そっちのほうが安泰で心地よいかもしれません。

 

だから選んでもよいのですが、もし真実を見ようと思ったら赤い丸薬を選ぶ必要があります。

 

 

ややこしいのですが、もともとは主要メディアの話をそのまま信じるのが青い丸薬だったのです。

 

その中で、おや?ということから情報の裏を取ったら話が違う、ということがあっけなく分かり、赤い丸薬を選んだわけです。

 

 

 

ところが、今度は行き過ぎると、反対側に振り子が振れてしまいます。

 

何がどうなってもトランプが勝つのだ、と信じたければそうされたらよいのですが、だんだん無理が出てきますから、苦しくなってきます。

 

いつの間にか、何がどうなってもトランプが勝つ、というのが青い丸薬に切り替わっているのかもしれません。実際の状況がどうかということとは別に「自分の信じたいことを信じている」わけですから。

 

 

 

 

 

もう少し言えば、青い丸薬を選んで最後までトランプを応援するとしても、100%彼の逆転勝利を信じるというのが良いのかどうか分かりません。

 

まったく同じことが6日の前にもありましたね。保守系のトランプ応援側 YouTuber の闇のクマさんやカナダ人ニュースさんは、勝利を信じていただけに、そうではないという結果を叩きつけられたときに、相当な精神的ショックを経験されたようです。おふたりとも面白いし、たぶんいい人なので好きなのですが、100%逆転勝利のほうに掛ける、とやはりこういうことがついて回ります。

 

想像するに、これらのチャンネルのコメント欄を賑わせている多くの視聴者も同じような大きな感情の波を経験されたのではないでしょうか。闇のクマさんがトランプさんは敗けましたね、と判断したのはテキサスの国境の壁での演説のときですが、この動画には普段よりも圧倒的に多い「よくないね!」が押されていました。

 

 

絶対に勝つ!!!ムキームキームキー

 

というのは明らかに観念ですから、それを持つことで自分の中に極性を作ってしまいます。自分の中のエネルギーが磁石のように偏るため、左右の筋肉の状態に異常が出るくらいです。そうなると、勝つ、負けるということで影響を受けないということは非常に難しくなります。

 

 

オリンピックで勝つ選手なんかがインタビューで、絶対に勝つと信じてました、というのを聞くことがあります。でももしかして、ひょっとしたら、その人たちのイメージしているのは、上のような重いやつとは違って、

 

勝つヨン!ウインク


というようなもっと軽やかなエネルギーかもしれません(これは大して根拠なしに想像で書いてます)。無邪気に信じていると言いますか。

 

同じ「勝利を信じる」でも、このように、エネルギーの質がかなり違う、ことがあり得るんじゃないかと思います。

 

 

 

もはやトランプの逆転勝利を信じていないならなぜ、このシリーズを伝えているのか?と言えば、偏向報道という事実に目を向けてもらうため。そして、今後の展望を占う目を養っていただくためです。

 

後は、政治という新しい領域ながら、これまでこのブログの扱ってきた、極性の分離・再統合というテーマに非常に密接に関わっており(分離ばっかりの感はありますが)、単純に興味がある、というのもあります。

 

 

大きな声によって洗脳されるか、小さな声を聴いて陰謀論にハマるかというのは難しい問題です。安心しないためにも、自分はほとんど常にどちらかに偏った状態である、と疑ってかかったほうが健全かもしれません。

 

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