こんにちは、絶學無憂(ぜつがく・むゆう)です。
今日は昼間自分のIDカードを紛失して、探す場所がほとんどないのに出てこない、このおかげで予定は狂うわ色々面倒になるわで、イライラモードに完全にハマりまして。
でもまあそれを20分とか30分とかやっていると、もうやめようかなという気になってきます。
この苛立ち、イライラは、物の見方が偏っているから生じている。だから反対側も見られるように、物の見方を変えれば消えるはず。そのように調整しよう、と念じてから、皆さんおなじみの般若波羅蜜多心の真言を唱えました。
ぎゃ〜て〜ぎゃ〜てはらぎゃ〜て〜
はらそうぎゃ〜て〜ぼじそわか〜
やっぱり一発でストレス10が、0になりますね。こういうの結構自分でやるの久しぶりですが。
そして、IDカードが無くなったからって怒ってもカードは出てこないし、バカバカしい、とふつうに思いました。
そしたら、ま、結局カードは出てこないのですが、当座しのぎで週末の間カードを貸してくれる人が現れたりして、事態はやはり改善しましたね。
何の話や?ああ、大統領選でした。
保守系のYouTubeチャンネルをたくさん見るのが最近趣味になってたんですが(スピ系のチャンネルとか全然見てない)、トランプの逆転勝ちを応援していた日本の人たちはがっかりしてる人が多いでしょう。
一番がっかりしたのはトランプ氏本人と、抗議デモに参加したまじめなトランプ支持者のアメリカの皆さんでしょうね。デモに参加しても逆転ができるかどうかは分からなかったとは言え、あんな形で幕を下ろして帰宅することになるとは思っていなかったでしょう。私は結局この集会でのトランプ演説を見逃したんですが(後で見ようと思っていたら検閲で動画が削除されて見れなくなってしまった)、伝え聞くところでは煽るというよりも、平和的な会だった、そうです。
私はどうなんでしょう。
そういう意味でのがっかりというのはあんまりないかな。アメリカの民主主義が著しく後退した、ということには残念な気持ちはありますが、くそー、とか、くやしー、とかそういう普通の反応はあまりない気がします。バイデン氏が好きなわけではありませんが、彼が喋っているのを見たらそれだけで悔しくて無性に腹が立つ、というわけでもないですね。
そこらへんはサバサバしております。
なぜかというのを考えると、トランプ大統領支持になった、という意味では中立ではなく偏っているのですが、絶対トラさん(トランプ大統領の隠語)が勝つのだ!とか、そういう風には思ってなかったです。一旦大々的に出てしまった結果を、不正を主張してひっくり返すのは相当難しいだろうなと思っていました。
また、どっちの陣営の主張がより正当かという点ではトランプ陣営だと、ある時点で判断しましたが、どれだけ確信を得ても100%ではない、というところは意識していました。100%にしてしまうといかんなと思ってました。
そういうわけで保守系のYouTubeのコメント欄とはやや違った、感情面での受け止め方を私はしたと思います。
いや、むしろ前の記事を書いたあとで、自分には全然別のところに引っかかるポイントが有るのを発見しました。
それはですね、このような二択の状況で(無難なほうの、長いものには巻かれろ式の)青い丸薬を選ぶ人がどうも大嫌いらしい、ということが発覚しました。
どっち選んでも本人の自由だ、とか、当初は偉そうなことを思っておったのですが、あとから思い返すと、しれっと青い丸薬を選んだ学生がどんどん憎たらしくなってきちゃいまして(笑)
自分のベッドで目覚めて、自分の信じたいことを信じていく(=真実が何か、は問わずに、ただ主要メディアを信じたいから主要メディアを信じていく)、というのが青い丸薬を選ぶ人の生き方。
知的に怠慢だ!
凡庸で面白みがない!
こういうのが観念ですよね。私が信じ込んでいる考えです。もう少し言い換えれば、
真理を探求せねばならん!
凡庸はけしからん!
という感じです。
これは手放さねばなりませぬな。久々に見つけたなかなかの大物なので、たっぷり味わいたいですがどうしようかな。
まず思い込みの強さを0から10で数値化すると、
真理を探求せねばならん!10
凡庸はけしからん!10
と、ともに堂々の満点。
筋肉反射テストで調べると、年齢遡行は不要。
調整方法は、(ここで一旦寝落ち)レイキでも8の字でも可能だが、今回は上と同じ、般若心経の真言がよい、とのこと。
また、上記のふたつをそれぞれ唱えたあとに、前に伸ばした腕に対して上げたり下げたり圧力をかけると、右腕は下がらないが簡単に上がる、左腕は上がらないが簡単に下る、ということで、左右が逆転して力のバランスが偏っており、エネルギーが二極に偏っている(ちょっと前、大晦日・正月の記事を見てくださいね。図がないので何を言っているのかわかりにくいでしょうが。)。まあ、そうでしょうな。
さらにもうひとつ。これら2つの観念は、より高次の観念が張っている二元性の軸の上に乗っているか?YES。
これはいったい何を調べているかというと、こういうイメージですわ。つまりこいつら(図でいうと観念Aと観念B)がボスキャラではないというのです。もっと巨大な磁石(二元性の軸)がありました。
おでこに手を当ててESR(感情ストレス解放、というキネシオロジーのシンプル、かつパワフルな技術)を行いつつ、はて、ではこの更にでかい磁石というのは、どういう観念、どういう二元性なのかと言うのを考えてみると、浮上してきたのは、「生きる意味あり、生きる意味なし」。そういう区別でした。なるほど、これは抽象度が高いですし、ヤバそうですね。
真理の追求をせずに、凡庸にとどまるような奴は生きる価値なし!!!
という観念を持っているから、青い丸薬を選ぶ人が大嫌い、それが許容できないわけです。
もっと言えば、そもそも生きる意味がある、ない、というジャッジをしていることに端(たん)を発しています。
生きる意味がある、ないという区別がある!10
というわけでめちゃめちゃこれを強く区別してジャッジしているらしいです。嫌な奴ですな。
ちなみに2つの観念のうち、図の上で、磁石のN極により近い観念Aは「真理を探求せねばならん!10」のほうです。
これで調査はじゅうぶんということなので、では、
「生きる意味がある!、ない!」という二元性の軸を手放す
というゴール設定で、真言を唱えてみましょう。
もし狙い通りであれば、こっちがボスキャラなので、「真理を探求せねばならん!10」「凡庸はけしからん!10」もついでに一掃されるはずです。実際はどうでしょうか?いさ、ためしてガッテン
ぎゃ〜て〜ぎゃ〜てはらぎゃ〜て〜
はらそうぎゃ〜て〜ぼじそわか〜
一回唱えただけです。
果たして結果は?
真理を探求せねばならん!0
凡庸はけしからん!0
生きる意味がある、ないという区別がある!0
関西弁が出てしまいますが、何を言うてまんのや?(何を言っているのか)っていう感じですね。話がよくわからない(笑)
さて、青い丸薬を選んだ学生ですが、そのことで腹が立つか???え、何の話?よくわかりませんが、腹は立ちませんよ。
というわけで、実験成功!ガッテンガッテン。
もっと露骨に政治的な部分で、自分が極性を作っているのを見つけたら、それをブログ上で解放しようと思っていたのですが、まず浮上してきたのはちょっと違うところでしたね。でも、そのうち、色々出てくるでしょう。
他人様の感情解放セッションもこんな感じでまったく同じふうに行いますのでどうぞよろしく。
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