こんにちは、変わり者のエロ科学者、絶學無憂(ぜつがく・むゆう)です。

 

さすがに昨日の国会議事堂での事件は日本でも報道されて皆さんも御存知でしょう。

 

暴動が起こったのが現地時間の午後2時頃ということなので、私が夕食を食べ終わって、Zoom会議と掛け持ちで画面だけを見ていたときにもう始まっていたんですね。国会議事堂の方だけに集中していればもう少し早く異常に気づいたでしょうが気づくのがだいぶ遅れました。

 

議会は午後8時に再開し、上下合同議会による開票では異議申し立てがありましたが、いずれも過半数の票を支持を集めることができず、最終的に午前3時41分、正式にジョー・バイデン氏が次期大統領、カマラ・ハリス氏が副大統領として承認されました。

 

1月20日に就任となります。

 

 

こちらは一般社団法人JCU(日本保守連合?)議長のあえば浩明さんの動画です。こういう状況で、トランプ支持者としては難しい場面ですが、冷静に状況分析をされている点に私は好感を持ちました。

 


 

 

もうひとつは、やはり幸福実現党の及川幸久さんの動画をご紹介しましょう。やはり冷静ですね。

 


 

お二方とも、今後トランプに残されたカードは、反乱法なり戒厳令なりで軍を動かすことしかない、と仰っていますが、それはその通りですね。

 

国会議事堂での暴動については、過激派が紛れ込んでいたとか、警官隊が暴徒を招き入れいているなどとの指摘もありますが、これらが主流メディアによって報じられるようなことはもちろんないでしょう。主流メディアを見る多数の人にとっては、トランプが暴動を引き起こしたようにしか見えません。
 
世論が普段よりも増して敵対的になっている状況下で、軍事オプションを使ってまでディープステートからアメリカを取り戻す、という動きを取ることができるのか。それは、自暴自棄になって独裁者になろうとしているようにしか見えない可能性があり、支持を集めることが難しいのではという気がしております。
 
それでもやるべきときはやらねばならないのか。難しいですね。トランプ氏の心中を察して余りあります。
 
 
 
さて、今日は大学でももちろんこの話題になったのですが、当然のように民主党支持の学生が(欧米では大学にいるようなインテリ=民主党支持、反トランプ、というのが一般的です)、一体私がどうして11月半ばからの短期間で、明確にトランプ支持という立場に至ったのか、まったく理解できない周囲が反トランプ一色の中でなぜ逆の立場を取るのか理解できないというわけです。できれば話が聞きたいというので、彼が作業をしている間に11月半ばからの私の体験を語りました。
 
その中で色々と興味深いポイントが出てきたので、ちょっとそれをここで整理して紹介したいと思います。
 
 
1つ目は(話が長くなるので今回はたぶんこれで終わるな)、実は私の方も、彼のような、一般的な学生や社会人が、かくも明確に反トランプという姿勢を取っている理由がまったく理解できない。
 
というと、ちょっと語弊はありますね。ま、どうしてそうなっているかというのは主要メディアを信じているからに決まっているのですが、自分でトランプ批判を繰り広げる前に、なぜ報じられていることが本当なのか自分で調べてみようと思わないのか、そこが理解できないわけです。
 
たとえば11月3日の選挙の時点では彼のほうがアメリカの事情によほど詳しかったはずです。
 
ですが、今日話を聞くと、彼はロシアゲートの結末について何も知らなかったし、ハンター・バイデンのPCのスキャンダルについても何も知らなかったし、ジョー・バイデンとウクライナの疑惑についても何も知らなかった。トランプ陣営が各州の共和党主催の公聴会などで公表した選挙不正の証拠や証言、データ解析についても一切何も知りませんでした。ドミニオンの投票機械が容易にハッキングできるという話も知りませんでしたし、テキサス州の法務長官が激戦州を相手に最高裁に訴えた訴訟で、アメリカが二分されたというニュースも知りませんでした。
 
読者の皆さんはいかがでしょうか?
 
これらを全部知った上で、いかに主流メディアが民主党に都合の悪い話は伏せる一方で、トランプに不利な話は証拠がなくてもいくらでも報道しているかというのを知った上で、それでも、メディアの言う通り、「トランプは馬鹿な男だ」と頭から信じられますか?と、そういう話です。
 
ここに12月17日の資料がありますが、
  • 選挙前にトランプ陣営は65回、TwitterとFacebookの検閲を受けたが、バイデン陣営は0回。65回のうち98%、すなわち64回はTwitterによる検閲。
  • ニューヨーク・ポスト紙によるバイデン一家のウクライナ疑惑に関するスクープは、直ちに Facebookと Twitterで規制された。ところが、同じニュースは、選挙後一ヶ月経過して、すべての主流メディアによって報じられている。
  • ニューヨーク・ポスト紙によるバイデン一家の中国疑惑に関するスクープもほぼ同様。
  • 34%のバイデン投票者は、バイデンがまったく検閲されていない一方で、トランプが検閲を受けているということを知らなかった。
  • 42%のバイデン投票者は、極左暴力組織のアンティーファのページがFacebookで許されている一方で、多くの保守系のページが削除されていることを知らなかった。
  • 60%のバイデン投票者は、FacebookとTwitterがバイデンを揶揄したり、風刺画を載せることを妨げていることを知らなかった。
  • TwitterとFacebookの従業員の寄付の90%は民主党へ。
  • 91.68%のFacebookによる寄付( $2,628,040のうちの$2,409,464 、2億7千万円のうちの2億5千万円)は民主党へ。
  • Google、Microsoft、Amazon、Facebook、Appleが$10,243,589すなわち10億6千万円をバイデン陣営に寄付した一方で、トランプ陣営が受け取ったのは$427,047つまり4400万円。
 
ともかくこの話の最初のステップは、主要メディアの偏向報道に気がつくかどうかです。ここに気が付かない限り、何も始まりません。
 
 
 
 
You take the blue pill and the story ends. You wake in your bed and believe whatever you want to believe.
You take the red pill and you stay in Wonderland and I show you how deep the rabbit-hole goes.
Morpheus
 
青い薬を飲めば、物語は終わる。自分のベッドで目が覚めて、自分の信じたいものを信じ続けるのだ。
赤い薬を飲めば、不思議の国に居続けることができる。ウサギの穴がどれだけ深く続くのかを見せてやろう。
モーフィアス
 
ほんとこの映画好き!
 
私は赤い薬を選ぶ人なんですな。
 
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