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こんにちは、絶學無憂です。AYANOさんのチャネリングによるハイヤーくん(私のハイヤーセルフ)との対話の続きです。

 

 

ハイヤーくん

意味なんて、無いんですよ。

それを意味があると錯覚させて必死に打ち込ませているのが、駆り立てるという意味では、エゴなんです。

 

絶學無憂

ほおおおお。

 

ハイヤーくん

ですが、こういう見方をしてみませんか。

意味が有っても、無くても、いいんだよ、ただやるんだよ。

 

絶學無憂

ほー。

 

ハイヤーくん

仕事であれ人間関係であれ、ただあなたが生きているというその状態であれ、何だって構わないんです。意味を持たせようが、持たせまいが、それはあなたのマインドの自由です。いわゆる三次元の生活をどのように送りたいかというセットアップの元、マインドは起動しますので、それに意味を持たせること自体は悪ではないんです。それはある種あなたの人生を謳歌するひとつの方法でもあります。

ですが、真理の視点から言ったら、意味はもともとないんです。ただ事象があるだけ

 

絶學無憂

うんうんうんうんうん、そうですね。

だから、僕が勝手に作り出してるわけでしょ?うんうんうん。

だから、この仕事は大事だ、って思ってるからやってるけど、別に宇宙人から見たら「何やってんの?」って言われるかもしれないし。っていうような話ですよね。

 

ハイヤーくん

そういう視点に立つとやはり一気に脱力するわけですね。今までのモチベーションを元に研究や作業に取り組むことができませんから

 

絶學無憂

(クスクス笑い)

 

 

ハイヤーくん

やはりなんだか意味がないと言われたら、本当にやる気まで失せてしまうかもしれないです。

ですが、それを素直に味わってください。

 

絶學無憂

ほー!

 

ハイヤーくん

そしてやる気がないんだ、自分は意味がないんだ、そうかじゃあ何をしようかな、っていう時に、ポって上がってくる、それを逃さないようにしてください。

 

絶學無憂

今ちょっとねー、うるっと来ましたよ。

うーん、いいですね、やる気なくていいじゃん、っていう。なるほど〜。

いや、おもっしろいなあ。いやなんかこう、ちょっと予想してなかったんですよね、このコロナで、まあ世界がめちゃくちゃになったので、不安が一回生じ、まあそれが自分でこう処理したら消えていった、ていうところまではまあある程度予想はついたんですけど、その後、心の乱れが取れたにも関わらず、今までやってきたことに対するエネルギーが消えたように感じた、っていうのがちょっと予想外で戸惑ったので、まあそれが今回の会話の大きな動機だったんですけど。

その今まで自分が意味があると思ってきた、その意味っていうのは、すごいヴァーチャルなものでしたよ、と。別にそれなくてもいいじゃん、 ということですよね。

だからある意味もっと、刹那的に?意味があるからこれをやるではなくて、刹那的にこれをやる。楽しいからやってます、みたいな。まあ、芸術家みたいな生き方ですよね。

 

ハイヤーくん

そうなんです。一瞬の静寂、一瞬と私は表現しましたけどそれがもしかしたらあなたにとって数日かもしれませんし、なんだなんだいつまで経っても自分はこんな感じでぼうっとしていていいのかと....

 

絶學無憂

ぶはっ

 

ハイヤーくん

と思うくらい、に感じられるかもしれません。ですがやはりシステムの元になっているもの、いわゆるマインドだったり、無理やり駆り出しているモチベーションというものから、そうではない、より深いところの自分自身の魂が押し出してくる欲求や、本当に純粋な好奇心であったりとか、そういったものにシフトしていくためには、一度やはりリセットしなければならないんです。それはどれだけ自分がそういうものを放棄できるか、ということに懸かるわけです。

「そっか、意味がないんだ」と言いながら、次の瞬間には「じゃあどうしよう」とまた意味を探すわけです。それをひたすらに手放していく、放棄していくというのは、本当に文字通り何もしない、

 

絶學無憂

(クスクス笑)

 

ハイヤーくん

いわゆる何にもない状態に、自分の身をどれだけ置けるか、

 

絶學無憂

あーーーー。

 

ハイヤーくん

それが深く潜っているひとつの証でもあるわけですね。そうした時にある日、ポっと、上がってくるんですよー

 

この最後の部分、噛んで含めるような言い方で、語尾が幼稚園の先生みたいでした。

 

絶學無憂

あれじゃないですか、無為自然そのものじゃないですか。おっしゃっていることは。面白いですね。
消して行くとこれでいいのかという不安に襲われるけれども、これでいいと。
で、まあ、あんまないなあ、出てこないなあ、って途中やや不安になるかもしれないけど、何にも無くなるっていうことはやっぱり無くって、やはり自分の魂が面白いと思う、「これだな」みたいなものが出てくるから、まあ、それまではこんな感じでいいじゃないかと(笑)いうことですかね。
 
ハイヤーくん
そうなんですよ。聞いたことのない人のお話を聞く、いわゆる外国語に近いものですよね。魂の声を聞いたことがなければ、新しい言語、というイメージを持っていいかもしれません。それを聞くときにはやはりとても耳を澄ませて注意深く、そして翻訳機も無いのであれば、あなたの感性を最大限に発揮してそれを受け止めれなければならないわけですね。
ということは、今まで持っていたものを取り敢えず全部掃除して自分をクリーンにしなければ、そういった新しい言語に対する自分の反応というのは、なかなかキャッチできないわけですね。

 

絶學無憂

なんか、まあこれ自体がチャネリングセッションですけども、そういう自分のプログラムみたいなものを消しちゃって、ポッと浮かんでくるもので動いていくっていうと、それ自体、インスピレーションでもあるし、チャネリングみたいに聞こえちゃうんですけれども。

 

ハイヤーくん
よくスピリチュアルの世界で言われているのは、自分の直感を信じましょうとか、自分の内なる声を聞きましょう、とかそういったことですね。そういうところから上がってくるインスピレーションや、何となくこんな気がする、というのはやはりだいたいハイヤーの意識層に一番最初に繋がります
ですが、チャネリングというのは一種の技術で、周波数の変化能力という一種の技術ですから、そこのまず自分自身の中の次元間のアクセスを可能にすれば、いわゆるその周波数帯のチャネリングの、そういった能力がだんだんだんだん開花されて来るわけです。
そうするとありとあらゆるエネルギーと、変化して自分の中での対話という形が取れるようになりますが、一番最初、やはりハイヤーの意識、いわゆる自分の高次元、それはそのまま魂と捉えて頂いて大差ないんですが、そことやはり繋がりましょうというのが、今回のお話ですね。

 

絶學無憂

うんうんうんうん、じゃあまあ、ステップ1みたいな感じで、チャネラーになるかどうかは別として、ステップ1がいいですよ、っていうお話ですね。

 

と、この話題についてはここまでなんですが、いかがでしたでしょうか。ちょっとなかなか普通の人間には出てこないアドバイスでしたね。少なくとも私にはこのアドバイスを他人にする勇気はちょっとないな。

 

キネシオロジーのゴール設定なんかとは真逆に近いのですが、その辺にゴール設定っていう考え方の限界があるんでしょうか。天命という考え方もありますが、このハイヤーくんの考えだとそれすらエゴだ、となります。

 

いわゆる三次元の生活をどのように送りたいかというセットアップの元、マインドは起動しますので、それに意味を持たせること自体は悪ではないんです。それはある種あなたの人生を謳歌するひとつの方法でもあります。

 

バーチャルリアリティ世界を謳歌するための一つの方法として、ゴールであったり天命であったり、人生物語というものがある。だが真理の視点からいえばあるのはただ事象だけ。

 

エゴ的な「意味」や「モチベーション」と、それらを取り除いたあとで「ポッと上がってくるもの」とは、本質的にどう違うんでしょうね。

 

まだ「ポッと上がってくるもの」を掴んだわけではないので飽くまで想像ですが、駆り立てるものに対して、穏やかなもの。外側に対して内側。他人軸に対して自分軸、という気がします。そして過去や未来に対して、現在、かもしれないですね。今ここの行為のひとつひとつを愛でる、ようなイメージ。

 

半年前に久々に学会に参加した時、もし面白くないと感じたらもう辞め時かもしれない、と思って乗り込んだのですが(ここ数年は常にそんな覚悟でいます)、このときは学会会場で質問しながら超楽しんでいる自分を発見して、ほほう、これならまだ行けるなと思ったのでした。

 

先日、朝から晩までオンラインで研究発表を聞く機会がありましたが、もちろん内容が違うので単純に比較はできないとはいえ、今回の自分のテンションの低さは否定できないものがありましたね。自分の出番が無かったのもありますが、たった半年で随分違ったものです。

 
やる気の低下を感じながらもボソボソ働いていたら、なんとITの問題で今度は働きたくても働きづらい条件になって、強制無為自然状態に!
 
「ポッと上がってくる」ものはまだ見つけられたわけではないので、給料ドロボーをもっと満喫せよということらしく、この話にはまだ落ちがないのですが、ハイヤーセルフ独特の視点というのが何となく感じられたのではないでしょうか。
 
「ハイヤーの意識と繋がりましょう」ってハイヤーくんが言ってるのはなんか妙な気もしますね。自分のことやん。ハイヤーくん自体も私のことなんだけど。
 
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