こんにちは、絶學無憂です。

 

昨日は、BUオンライン・コーチング再開の説明会がZoomで開催されまして、私も「生き証人」として出席しました(25日午前午後にも予定されていますが私は出席しません)。

 

いつもこちらでつらつらといつも書いているようなことをお話ししました。

 

ですが、科学者と週末セラピストの二足のわらじでやってますと、なかなか面白い心の動きがありまして、どちからが過剰になってくると、もう片方がムズムズとやりたくなってきます

 

昨日も二時間くらいでしょうか、Zoomでオンラインコーチングの話ばかりしていて、それはそういう趣旨の会なので当然なんですが、そうしているうちに、こういうのはもういいかなという気持ちに段々となってきて、うーん、やはり頭使うような研究のほうが面白いかな、と思えてきました。

 

と言いつつ、結局昨日も仕事(研究)せずじまいでしたが、仕事復帰へのサインとして受け止めました。と言いますのも、先週に在宅勤務に移行してから仕事する気ゼロ状態が続いていて、ストレスもないので、春休みみたいな感覚でダラダラと優雅に過ごしております。いつの日かやる気を出してくれることを願いつつ。

 

 

オンラインコーチングについて、こんなテクニックが学べます、あんなテクニックが学べます、というのも確かにその売りのひとつなのですが、もし、一番核心部分はなんですか?と聞かれれば、個別のテクニックよりも、極性の分離・再統合、という考え方のほうだ、と答えます。それはこのブログがお伝えしようとしていることそのものでもあります。

 

テクニックを増やしたり、マニアックに鍛えたりしても(私も散々やってきましたけども)、それでは対応できないようなものが次々出てきたりします。それどころか、どんどんとんがってマニアックになりがちで、自分が発信するエネルギー自体がちょっとキモい方向へ向かってしまいがちです(私はモロにそうなってました)。

 

これに対して、極性の分離・再統合、という考え方そのものは普遍的で単純なものなので、一回体得したら終わりです。後は延々と同じことを繰り返していくのみです。在り方が変容されるので、ブレることが無くなります。

 

一旦、これを身に着けたら、今度は、それまでオタク的な無用の長物と化していたテクニックを喜ぶ人たちがポコポコと出現してきて、私のほうがむしろ驚きながら副業セラピストをやっております。