こんにちは、絶學無憂です。

 

友人のじゅんじゅんのブログにバシャールが登場していますね。これはアクセスが上がりそうだ。

 

ちょっと気になる箇所があったので掘り下げてみます。

  

バシャール「良いとか悪いはただの価値判断であり、個人の意見です。

ポジティブかネガティブで話すほうが好ましいですね。」

良い・悪いというのはたしかに人によってそれぞれですよね。戦争なんて、常にどちらも自分たちが正義だと思ってますからね。ナチスドイツだって、第二次大戦中の我が国の軍隊だって、当然ながら自分たちの正義の為に戦って散っていったわけです。敗者となったために、悪者だというイメージがあまりにも強くなっていますが。

 

バシャール「ポジティブかネガティブかは機械的なエネルギーです。

ポジティブは統合し、ネガティブは分離する。

 

以前にも取り上げましたが、これは精神科医のデヴィッド・R・ホーキンズが書いた「パワーか、フォースか」という本の内容そのままでもあります。

 

 

ホーキンズは「意識のマップ Map of Consciousness」という表を作りました。これは、筋肉反射テストを使うことで、あらゆるものの「波動」を1(最低)から1000(最高)の10を底とした対数によって測定できる、という主張です。

 

意識のマップでは 200という数字が重要で、なぜならば、1から199までのネガティブな世界が、200以上からポジティブに切り替わるからです。

 

 

ホーキンズの考えでは、指標筋を使った筋肉反射テストの「YES/NOテスト」というのは、事実上この意識のマップの数値に反応して筋肉が強くなったり弱くなったりしているのだということです。つまり意識のマップの数値が200以上のもの・アイデアなどに対しては指標筋は強く、199以下のもの・アイデアに対して指標筋が弱くなってしまう、ということです。

 

通常の筋肉反射テストでは、強いと弱いのふたつしか区別しませんが、意識のマップを使えば、はるかに細かい数値表現が可能になるということでもあります。

 

200以上であれば、それはパワーであり、500以上であれば、無条件の愛となります。これらは統合のエネルギーであると、ホーキンズも述べています。これに対して199以下の世界は、フォースです。日本語ではどちらもパワーもフォースも「力」になってしまいますが、powerにはエネルギーを与える、という意味がある一方で、forceには、力づくで従わせるという意味があります。つまり、似ているようでもフォースというのは分離的なエネルギーなのです。

 

意識のマップの最大の問題は、筋肉反射テストで身近な人間の意識のマップを測定し始めてしまうとエゴの増大を招く、というところでしょう。そして、エゴの増大を招いた状態で筋肉反射テストを行うと、筋肉反射テストのエネルギー回路に、エゴのエネルギーが乗っかってしまうために、歪んだ結果が出るようになってしまいます。筋肉反射テストで失敗してエゴの増大を招いて、たとえば私の場合は家庭崩壊に至りました。

 

身近な人や、自分について意識のマップの測定をすることは自粛したほうが良いでしょう。

 

 

実は、この意識のマップと似たようなことをバシャール自身も語っており、万物に対してそれらのものがもつ周波数というものを定義できるのだといいます。

 

その名はバシャール」という本(156 ページ)によれば、人類の平均周波数というものも定義できるらしく、それは7万6千から8万ヘルツだということです。1秒間に7万6千から8万回、「何か」が振動しているようです。

 

 

これはとても疑問なのですが、一体何が振動しているんでしょうね?この本では「シグネチャー周波数」とか「固有周波数」という言葉が使われていますが、これを説明するような定義がネットに見つかりません。

 

素粒子の振動数なのでしょうか?この辺はさとうみつろうさんに、ちゃんと突き詰めておいてほしかったですね。

 

 

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