こんにちは、絶學無憂です。

 

あまり存じ上げない方なんですが、そうそう!って思えることを書かれていたので、リブログで紹介します。

 

そのままですが、

スピリチュアルで活動する場合「ビジネス」としてやった方が健全になりやすいよ!

ということです。

 

これは、ボランティアというのが抱えるアンバランスさ、と関係があると思います。

 

無料奉仕、というのは、なんとなくお金を貰って行う行為よりも尊いような気がしませんか?私だけですか?

 

もし、無料奉仕って尊いよなー、と思った方はちょっと要注意。っていうのは、お金をもらう、という行為に対してネガティブ感情を発生させている可能性があるからです。

 

いつもの話ですがネガティブ感情が発するということは、なにか自分の本来の状態から外れるような波動(エネルギーといってもよい)の観念をお金に関して抱いているということです。

 

陰陽説的に見れば、何かのサービスを行うということに対して、お金という報酬を得ることによって、私達の社会では陰陽のバランスが取れているのです。

 

 

無料奉仕をやると、与えるだけで受け取らないわけですから、自らをバランスの悪い状態に置いてしまいます。

 

たとえばどうなるかというと、「せっかく無報酬でこのサービスをしてあげたのだから私は感謝されて当然だ」とか「私は尊敬されるべきだ」とか、何か、お金の代わりに別のところでバランスを取ろうという方向に意識が向かいがちなのです。

 

一方で、ボランティアでなければなかなか成立しないような事業もあるので、一概にだめだとも言いにくいのですが、本来は報酬を出せるならば出したほうがよいのだと考えています。

 

通常のボランティアですらそういう傾向があるのです。そこへ目に見えない世界を相手にするようなスピリチュアル関係のサービス、それはヒーリングだったり、チャネリングだったりといろいろあるかもしれませんが、そういうものを無報酬で引き受けてしまうと、もともと形のないようなものを相手にしているので、本来はどれくらいの価値のあるものなのかというのがなんともはっきりしない。はっきりしないので、なんとなく自分ではものすごいことをしてあげたのかもしれないと思ったりします。そういうときに、「私は感謝されて当然だ」とか「私は尊敬されるべきだ」とか思ってしまうと、その思いが肥大化する危険をはらんでいます。トラブルのもとですね。

 

ヒーリングやキネシオロジーのセッションなどその他のスピリチュアルなサービスに対しては、少しの額でもできるだけお礼を頂くべし、と思っております。