こんにちは、絶學無憂です。

 

日ユ同祖論、ってお聞きになったことがありますか?

 

ユダヤ人の失われた十支族の末裔が遥々と東へ移動して日本へ定住したため、日本の神道や日本語にはユダヤ教やヘブライ語の影響が強いのだ、という説です。もちろん教科書には出てきません。

 

が、昔から類似性を指摘する人は多くいて、しかもユダヤ人の側にもそう考える人がいて、元・駐日イスラエル大使もその一人だったようです。
 
久保有政という人の本を読んで、次から次へと示される状況証拠の数々に、「もう分かった!信じる、信じる」と降参してしまったのですが.....
 

 

リブログ元の記事によれば、バシャールの公開セッションでこのことを直接質問した猛者がいて、バシャールは、古代のユダヤ人が日本へ到達した、という可能性を直ちに否定したそうです。

 

最初に
「イスラエルの最後の民族のひとつが、
 最終的に日本に来ていた、
 という説を支持する証拠が
 次々と見つかっているのですが」
と女性が言うと、
間髪入れずに
「違います」
と述べるバシャール。
(イスラエルの最後の民族のひとつが日本に来た、ということはない、
という意味で、「違います」とバシャールが述べたのですね。)

ええ、そうだったのー?と私は驚きましたが、これにはまだ続きがあって

 

女性が続けて、
「ユダヤ教と神道の間につながりはないのですね」
と言うと、
「私は、つながりがないとは言っていません」
と述べるバシャール。


「情報というものは、その(情報を持つ)民族が
実際に移動してきて伝えなくても、伝わっていくものです」
と。

何やら意味深ですね。つまりユダヤ人の日本への民族移動は否定するが、神道とユダヤ教の間の繋がりはあるのだと仄めかしています。移動していないならばどうやって文化が伝播したというのでしょうか?

 

「ユダヤ教のもとになったもの(precursor)、
および、神道のもとなったものは、
それらよりも『もっと古いもの』に基づいていて、
その『もっと古いもの』が共通しているのです。
なので(それら二つの間に)いくつも類似点が見出されるのです。

その(共通の)古い教えが、多くの枝々に分かれていき、
独自のものになっていき、世界各地に広まったのです、
なので、それらの間につながりが見出されるのです。」

 

おおー、『もっと古いもの』気になる!

 

おおっぴらには最古の文明とされるシュメール文明でしょうか?

 

それとも滅びたとされる、レムリア、アトランティス、ムーといった超古代文明でしょうか?バシャールはこのような超古代文明はあったと明言しています。

 

それとも、神戸の六甲山あたりに一万年前にあったと噂される伝説の超古代文明カタカムナ文明でしょうか?

 

とりわけこのカタカムナ文明というのは謎だらけで、チンプンカンプンなのでバシャールの見解が聞いてみたいですね。歴史ミステリーは続く!