健康雑誌ゆほぴか編集長の西田普(あまね)さんのブログから。

 

西田さんも離婚、そして子どもたちとの別離という辛い体験を経て今があるそうです。

 

愛する子どもたちと、
離れて暮らすことになった時は、
死んだほうがマシだ、というような悲しみと、苦しみを味わいました。
毎晩、床につくたびに涙を流していました。

これは分かりますよ。

私も離婚にこそ至っていないものの同じような状況を体験しましたから。

まだ小さな子どもたちと離れ離れで暮らすというのは辛かったですね、そのときは。

 

普段はなんだかんだ言っても割と心が積極的だと思ってましたが、

ぐずぐずと考えているうちにだんだんと鬱っぽくなってしまい、

夕方頃に異様な鬱にはまり込むことが何度もありました。

 

これはとっても怪しげな話になりますが、

その鬱が、だんだんと途中からは自分のものとも思えないような、

出口も全く見えないような、

とんでもない鬱になったりしたので、

この感情はひょっとしたら自分のものではないかもしれないと思い、

筋肉反射テストで調べると、

霊が憑依している、って出たことが何回もありました。

 

感情に対して引き寄せの法則が働くので

同じ傾向の悲しみを抱えている霊をマグネットのように引き寄せてしまうんだと思います。

 

こういうときは、

自分の体の真ん前に大きく横8の字(無限大のマーク∞)をグルグルと描き、

さらにその横8の字が自分の体軸を中心に回転運動を始めて

円環体、つまりトーラスを描くのを想像します。

一旦回り始めたらそのイメージを続けます。

 

この解説のためにわざわざCGアニメーションを作りましたよー。実際に描く図形は結構適当でも大丈夫みたいです。イメージですね、イメージ。いきなり完成形のトーラスをポンとイメージするのではなくて、点が動いて線となり、それが動いて面となる、というようなイメージがよいようです。

 

 

 

その上で祈りの言葉を唱えます。

 

「私に憑依している霊に高次元からの愛の光を注ぎ、気付きを促して、成仏を助け給え」

 

ホンマかいなと思われても仕方ありませんが、

私自身の経験では

この直後から心がサッとまったく別人のように軽くなって平常心に戻る

ということをこの頃に繰り返し体験しています。

 

それまで出口も見えないような鬱であったのに、

自転車に乗りながら家への帰り道にこれをやると、

一瞬で身も心も軽くなり周りの景色が急に色鮮やかに見えました。

 

成仏されたかどうかも筋肉反射テストで確かめて(だいたいいつもYESと出てました。)、

もう一度祈りと感謝の心を込めて「南無阿弥陀仏」と唱えていました。

これは、すべては阿彌陀佛の御心のままに、という意味になりますが

(Wikipediaによれば

わたくしは(はかりしれない光明、はかりしれない寿命の)

阿弥陀仏に帰依いたします」という意味だそうです)、

阿彌陀佛とは宇宙意識そのものの象徴ですから、宇宙に委ねます、という宣言と同じでしょう。

 

憑依霊と言ってももとは同じ人間ですから

もし自分に憑依したことをきっかけに

同じ波動で引き寄せられたどこぞの誰かが成仏されたのだとしたら

それはそれで尊いことではないでしょうか。

 

相手の方の成仏を祈るので、除霊ではなくて浄霊という方法に属するのだと思います。

 

本当にこれがその通りに働いているのかどうかは

霊能者にでも調べてもらわないと分かりませんが、

主観的な感覚としては気分の変化がはっきりしていたので

自己セラピーとしては有意義だと思います。

 

なぜこれが働くのかということですが、

ドーナツ状のトーラス構造(円環体)という立体図形には特別な意味があると言われています。

フラワー・オブ・ライフという神聖幾何学図形と、トーラスとは、交換可能で同じ意味を持つとも言われます。

宇宙で最も神聖だというくらいの話であり、生命の起源と関係がある、というような

だいそれた話になっていますから、

鬱の解消や、憑依霊の成仏に効果があってもいいんではないかと。

あまり説明らしい説明にはなっていませんが。

 

離れていても、お互いがそうしようと決めれば、会うことはできるし、
愛というところでは、何ら変わることがないと、わかったのです。

私も今そんな気持ちです。

離れ離れになったことで、むしろ常に愛を送り、愛を感じています。

一緒に暮らす中で子どもたちが私へ与えてくれた愛のスケールはそれはそれは大きいものでした。

その事に感謝しています。

幸せに生きなきゃ。
なにより
愛する子どもたちのために、

ベストを尽くさなきゃいけない!って思えたのです。

出典がもはや見つけられないので、

ひょっとしたら私の記憶違いかもしれませんが、

私の大好きな宇宙人のバシャールがたしか言っていたのは

 

親として子供にしてあげられる最高のこととは、

親自身がワクワクしているということだ

 

だそうです。

 

これこそ、親という肩書を生きるのではなく、自分軸で親を生きるということかなあと思う次第です。