社長洋行記

★★★

1962年6月1日公開/カラーシネスコ/90分/東宝/

製作   藤本真澄 脚本   笠原良三 監督   杉江敏男

撮影   完倉泰一 音楽   神津善行 美術 村木与四郎、村木忍

出演-森繁久彌・小林桂樹・三木のり平・加東大介・フランキー堺・草笛光子・新珠三千代・久慈あさみ・尤敏・藤山陽子・河津清三郎

 

前作「社長洋行記」の続編。前作から1ヶ月後の公開。

 

日本に戻ってきた森繁社長だが、加東と小林では一向に商談が進まず再び香港へ。

いろいろあって見事商談は成立、加東と草笛、小林と藤山のカップルもそれぞれ婚約となりハッピーエンドで終わる。

 

当時の香港スター、尤敏があまり可愛いとは思えず、男三人が夢中になるのが不可解。フランキー堺の役柄も中途半端で見せ場はなし。

 

以下Wikiより転載

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『続・社長洋行記』は、1962年6月1日に東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。副題は『THREE GENTLEMEN RETURN from HONG KONG』(スリー・ジェントルメン・リターン・フロム・ホンコン)。

概要
『社長』シリーズ第15作。引き続き香港が舞台となる。

助演者は尤敏のほか、尤敏の婚約者・張役で三船敏郎が『続サラリーマン忠臣蔵』以来の出演となる。公開前、張役の三船敏郎の名前を伏せ、秀敏の婚約者役は誰かを当てる懸賞が行われていた。
本作はシリーズでは初めて、社長室名物の「先代社長」(河村黎吉)の写真が掲げられてない。

同時上映
『どぶ鼠作戦』
脚本・監督:岡本喜八/主演:加山雄三
『愚連隊』シリーズ第3作。