新網走番外地 吹雪の大脱走
★★★
1971年(昭46)12月29日公開/東映東京/110分/カラー/シネマスコープ
製作 俊藤浩滋 矢部恒 寺西国光 脚本 大和久守正 降旗康男
監督 降旗康男 撮影 林七郎 音楽 八木正生 美術 江野慎一
出演-高倉健・星由里子・黒沢年雄・田中邦衛・安藤昇・水島道太郎・山本麟一・谷隼人・南利明・今井健二・玉川良一
「新網走番外地」シリーズの第7作。
お盆に公開の前作から約4ヶ月後の正月映画となっている。今回も監督は降旗康男。
星由里子は3回目の出演。黒沢年雄がシリーズ初出演だが見せ場はなく、安藤昇が相変わらず存在感がある。
ほとんど刑務所内が舞台。
看守の銀歯入れた今井健二が憎たらしい。その看守とつるむのが山本麟一や八名信夫のいつもの強面。刑務所内でそんな無秩序が許される訳がない。分かってはいるのだが、そんな架空の絵空事には、そろそろついていけなくなっている。
受刑者たちの鬱憤が高まり大暴動に発展、いよいよ題名のように大脱走となるのかと思いきや、あっさり鎮圧されてしまう。
出所してないのに健さんは馬に乗って悪者たちの場所へ斬り込みに行き、いつものラストシーンとなる。
このシリーズも残りあと1本。