5時起床。
シャワー浴びてホテル一階のやよい軒で目玉焼き朝食500円を食す。

料金9,900円で貸しきり高速艇で2箇所の島桜の名所を回る。昼食付き。

58名の参加者はほとんど高齢者。マア平日だしそうなるだろう。
天候は薄曇。スカッとして晴れではなく霞も出て撮影には不向き。

日帰りツアーってのは初体験。
船中でのガイドのお姉さんの、島の歴史などの喋りは面白い。勉強になる。
最初に上陸した島は広島県の佐木島。
搭の峰千本桜を見に行く。

この島では、平成4年から港から徒歩で30分くらいの山の高台に、島興しの一環で桜の植樹を始めたそうだ。

やがて到着したわけだが、瀬戸内の海を展望できるほど高所ではなく、また桜も前日までの悪天候ですでに葉桜になってしまい景観はいま一つ。
帰りの港では地元の人達が島の名産品を売っていた。

無花果ジャム450円を土産用に二つ購入。
次に向かったのは愛媛県の生口島。
ここで昼食を食べる。
この島には平山郁夫美術館や浄土真宗本願寺派の耕三寺がある。
観光客用のお土産売り場もあるレストランで、鯛めし御膳の昼食。
その後は40分ほどの自由時間。猫を探しに港方向を周ってみたが見つからず。
そしてニ台の観光バスに分乗、しまなみ海道に入って愛媛県伯方島の開山公園へ。

島の開山山頂付近は、約1000本の桜が咲き乱れる名所との事。
駐車場には他の観光バスなども立ち寄っていてそれなりの人混み。

満開の時期を過ぎて少し葉桜となっていて、天候もいま一つだったが、
来年又ここに来ることを誓う。
この場所なら車で来られるし、順光逆光の関係なく撮影できる。

問題はやはり「春の霞」だけだな。
そこから再び港に行き高速艇に乗り換えて18時過ぎに広島港に帰着した。
今回の日帰りツアーは撮影目的だとまったくのスカタンだったが、
来年の桜満開用のロケハンだと思えばマア収穫はあった。
ホテルに戻って荷物を置き夕食へ。
お腹が減っていたので歩いて20分くらいの場所にある
食べログ1位のお好み焼き屋「八昌」へ。

お店前に到着、カウンターの一番奥の席に案内される。
生ビール540円と看板メニューである肉玉そば864円を注文。
この席は鉄板上の調理が眼前に見られる、ある意味特等席。
店員の兄ちゃん達は総勢六名。焼いているのはどうも一人だけのよう。
人員過剰な気がするがそうではなかった。
注文を受けてメインの兄ちゃんが生地を鉄板に塗る。するとつかさず隣の兄ちゃん2が山盛りのキャベツを乗せる。そして兄ちゃん3がその上にモヤシ、兄ちゃん4が天かす、兄ちゃん5が豚肉をと、次々と乗せていく。
この間、まったく間がない。時間の隙間が皆無、なのだ。
一人でも出来る作業だが少しでも調理時間を短縮するための合理的な動きに感心する。
そしてほどなく焼きあがるとメインの兄ちゃんがひっくり返し、やがてさらに兄ちゃん6が正面の鉄板に移動させて、海苔をつけたりトッピングを乗せて客前に差し出す。
注文して出来上がりまで15分ほどの時間がかかっている。
注文受けてからの最短時間で客に提供するための、6人体制なのだった。
出来上がったお好み焼きはまさに絶品。
キャベツは甘くなって焼きそばはほどよく外側はカリカリ。

さすが広島一のお好み焼き屋だ。手放しで美味しい!、と叫びたい。
ただ、これはお好み「焼き」ではなく、お好み「蒸し」だろう。
鉄板の上に具を乗せてから一回も炒めない。生地で蓋をしてキャベツや豚肉をじっくりと蒸す。その間に天かすの油と野菜の水分が出てきて絶妙の味となる。鉄板の温度とか反転するタイミングとか、毎日毎日作り続けて初めて会得できる職人技だろう。まったく素晴らしい。
心満たされてホテルまでの帰路につく。
明日は終日雨なのでゆったりと過ごす予定。
20,250歩








