私の中の新しいワードとして
「善意の人」というものが
最近、出現してきました。
「悪意」には馴染みがあったのですが
「善意」って、
あんまり使ってこなかったなぁ～(笑)
という印象です。
そもそも、「悪意」とは
「人に害を与えようとする心」です。
「悪意」の反対語として捉えると
解りやすいかなぁ～と思うのですが
「善意」とは
「誰か」に対して
その人が喜ぶような行動やスタンス
を、取ろうとする思いのことです。
自分の利益や損得からではなく
純粋に、誰かに思いを馳せて
純粋に、誰かの為に
自分が出来る事をやる。
それも、ただ淡々と行う。
私が最近・・・
最も「善意の人」だと感じるのは
にも書いたのですが
断トツでこの人です。
「HELP EVER HURT NEVER」
アリーナツアー
と題してこの秋に行われた
久々のツアー。
その中でも彼が語っていた言葉。
俺ら兄弟やし
うちら姉妹やし・・・
みながフラットな心で
平等に受け容れたら
もっとピースフルに
もっと一緒に
生きれるんじゃないかと
そう、思っています。
彼・・・藤井風は、
そんな風に語っていました。
弱冠２４歳の、
世間的にはまだまだ世間知らずの
若輩・・・と言われる年齢の
若い藤井風さんですが
その言葉の一言一言には
何故か
深い意味があるように
感じられてしまいます。
もうねぇ～なんか・・・
魂のレベルが違うんですよ(笑)
その辺りにいる
２４・５の男子の生き様とは
まるで違う！
まるで
何回も何回も生まれ変わって
経験を積み重ねた魂の持ち主のごとく
彼の何でもない言葉が
多くの迷っている人達を
救っているのを感じられました。
だから多くの人が
彼の作る詩の世界観に
共感して
感銘して
感動して
心が揺り動かされるんですよね。
え～～～っと、
ブログタイトルの「善意の人」を
語り過ぎました・・・(笑)
善意の人とは、似て非なる人種。
これが
「良い人であろうとする人」
まぁ、私みたいな人ですよ。
そんな、私みたいな人は
無意識下で、こんなことを
思っていて・・・
嫌われたくない
否定されたくない
無視されたくない
無下にされたくない
自分の本心とは違っていても
「はい、そうですよね」と
簡単に回りに同調してしまう。
反対意見が言えない。
私の存在を忘れないで欲しいと
何か目立つ言動を取ってしまう。
私の事を大事にしてくれる人を探す。
などなどなど・・・
自分の本音を
隠して・・・解らなくして・・・
内心は怒り狂っていても
表面はニコニコして
周りに合わせて
本心を隠し続ける、そんな人です。
だから実際に
どんどん、顔が歪んでいきます。
口角がいびつに歪んでいたり、
左右、非対称だったり、
顔は笑っていても
目は笑っていなかったり・・・
人が居ない所では
非常に不機嫌な顔だったり・・・
取ってつけたような
気持ちの悪い笑顔の人って
すべからく・・・みんな・・・
「良い人であろうとする人」です。
そうならない為にも
自分の本心。
自分のピュアな心。
を、大事にしましょうね～
そして、出来得るならば
あなたも私も
「善意」の生き方を
目指しましょう～～～！