おはようございます。
今朝の１枚です。
『ユーモア』
『ユーモア』を見て
何か思い出すこと・・・ありますか？
私はこの『ユーモア』に関して、
実は、徹底的なコンプレックスを
持っていました。
今でこそ、そこそこの
コミュニケーション能力やユーモアを
身に付けてきたな～と思えていますが
二十歳代の私は、自分のことを
「ユーモアの欠片もない人間」だと
思い込んでいました。
例えば、
大学生になって電車通学をしだすと
朝や帰りの電車の中で・・・
高校時代の同級生とばったり！
なんてことが度々ありました。
地獄でした。。。
見知っている同級生が居る事を
私が、先にみつけた場合・・・
ささっと、トイレに駆け込んだり
本当は先頭車両に乗りたいのに
一番後ろに飛び乗ったり・・・
なんせ、顔を合わさないように
隠れたりしていました。
なぜか？
私が電車を下りるまでの時間。
もしくは、同級生が下りるまでの時間。
その時間を、同級生と共に
楽しく過ごす自信が全くなかった！
からです。。。(笑)
もう～ね～ツッコミ所満載過ぎですが
当時の私は、
頑なにそう思い込んでいました。
同級生だから、出合ったら
同じ車両に乗って、互いに近況報告し
楽しい会話をするべきだ！
と、思い込んでいました。
挨拶だけ交わして、
でも・・・別の場所に座って
自分の時間を大事にする！
なんて・・・思いつきもしません(笑)
さらに、酒も飲んでない素面で・・・(笑)
「楽しい会話を継続させる能力」
「そんな能力は私には皆無だ！」
とも、考えます。となると・・・
「出合ったことを無しにする！」
「それしか方法は無い！」
・・・で、トイレに駆け込む。。。( ´艸｀)
あ～こじれてるわぁ～
同級生を回避できなかったら
駅に降り立つまでの時間が
本当に地獄でした。。。(笑)
冷汗をじっとりかいていました。
それほど、私は自分の事を
『ユーモア』の欠片もない人。
と、決め付けていました。
実際、ガチガチになってる私に
面白い話しが出来る筈もなく・・・
そうすると、さらに面白くなくなる、
という、悪循環・・・(笑)(笑)(笑)
私にとって『ユーモア』とは。。。
人様を楽しませるために
必ず必要となる能力。
そんな風に定義されていた様です。
互いに興味のあることを、もっと自然に
話せれば良かったのでしょうけれど
自分を雁字搦めにしていた私は
『ユーモア』に関して。。。
全くダメダメな人でした。
『要らないもの』
それは、はっきりしています！
『プライド』
面白くない奴やな～
ユーモアのない奴やな～
と思われたくない！
っていう・・・『プライド』
いやいや。。。もう、十分に
おもろない奴やと伝わってまっせ！
( ´艸｀)
でも、当時の私は
変なプライドを持っていて、しかも・・・
私がこの時間を楽しいものに
するべきだ！
と、思い込んでいます。
私だけにその責務があるはずも
無いのですがね～(笑)
しかも、偶然出会った同級生と
楽しい時間を過ごさなければいけない
……と、誰かに強制されるものでも
無いでしょうし……ね～(笑)
「プライド」
「～べき」
あ～も～！
要らんです(笑)
あなたにとって
『ユーモア』
とは何ですか？
『要らないもの』
は、何ですか？
今日も１日、スタートです💕