今日、出先からの帰り道、目にしてしまった
‘ カニ ’
の２文字。
当然、ふらふらふら～～～～～
ゲッチュウ～～～～～
画面では分かりづらいですが、甲羅がひし形のカニ、‘ワタリガニ’です。
こちらではむか～しから
‘ たいらがに ’と呼んでブランド化しております。
まだ生きております。
右下が‘雄’、左上が‘雌’です。
昔から、‘月夜のカニは喰うな、喰うなら雌を喰え’
と言われて育ちました。
また、アメリカなどではクラブシェルと言って、わざと脱皮直後を
丸ごと油で揚げて殻ごとかぶりつくようですが、こちらでは
脱皮直後の蟹は‘ジビラ’と呼ばれ、これも食すのは避けるべし
と教えられました。
‘雌’を好むのは卵を持っているからなのですが、時期によって
内子のとき、外子のとき、卵無しのときがあり、今日は残念ながら
卵無しでした。残念。
漁師さんによると、雌より雄の方がおいしい時期があるそうです。
今がそうだったのかもしれません。
‘雌’はおいしくなかったです。シュン
さーて、茹でるどー
お湯沸かして、投げ入れる・・・ではないのだよ
生きたまま入れますと、足がポロポロ落ちてしまいます。
なので残酷ですが、長い棒を口から差し込み、くいっと、くいっと
しめます。
プロは専用の器具を持ってますが、普通の家庭には無いので
うちはドライバーでいっちゃいます。
すると・・・・・
コヤツなかなかの兵でして、何度やってもこのとおり
抵抗するので、仕方なくコイツはこのまま投入
茹でる前はこーんな色。
熱湯に投入後、15分。
やったぁー
ついでに、こちらもやったぁー
初カットやっちゃいました。
どうかな？