なんだか
Martin弦の宣伝みたいになって来てたなぁ〜ヽ(´o`;
でも隠れた?良い弦
RETRO シリーズ
この弦はモネル(ニッケルと銅との合金)弦なので80/20のブロンズやPHOSPHOR などと比べると音の華やかさはありませんがギターのボディサウンドをしっかり表現してくれる弦です。
トーンウッドのサウンドをそのまんま素直に包む様にサウンドが表に出してくれてフラットピックでのニュアンスの違いもつけやすいです。
弦のテンション感はBRONZE系ほどは感じないので一つ上のゲージを貼っても指の負担は少なくゲージをワンランク上げて太く出来る分サウンドメイクはしっかりとしたトーンを稼ぐことができます。
ゲージアップは半音下げチューニングには絶大な効果を発揮すると思います。
私はMartinドレッドノート系にはこの弦を好んで張ってます。
RETROシリーズには
私の大好きなフィンガースタイルのプレーヤーである
Laurence Juber (元ウイングス)のシグネチャー弦
があります。
下の写真のギターも当然ながらシグネチャーモデルです。
OMC-18V LJ
そしてフラットピックのヒーロー!
ラージサウンドホールのD-28を操る
Tony Rice のシグネチャーも出ています。
どちらも興味深いゲージの組み合わせで奏法に合わせた仕様になっているので一度手に取ってみてみてください。
トーンウッドサウンドの大切さを知っているご両人が使う弦だから悪い筈がありません。
なぜモネル弦が日本で流行らないのかなぁ?
私は大好きです。
皆さんも一度お試しください。
PS
5th street にもMartin弦置いてます❣️