細かい事を書き出すとキリがありません。

でも少し簡単に歴史の勉強を・・・。

歴史を変える事になるギターのヘッド裏
(※この画像はマーティンクラブ・ジャパンのサイトから流用させて頂いております。)


世界史の時間で

「試験に出るので覚えとくように!」

と言うパターンでお話で出てくるのが“世界大恐慌”は何年?


ウィキペディア


1929年アメリカ連合国銀行に集まった群衆

(※画像はネットより使用)


と、それとともにルーズベルト大統領の行った経済政策はなんと言う政策?


一所懸命覚えたけど試験には出なかった・・・?


世界大恐慌は1929年

に始まりました。


そして1933年のニューディール政策


これらはマーティンが好きな私にとって共に記憶に残る年でもありました。


1929年後半から1933年を底として止まるところを知らずの不景気はルーズベルト大統領就任後、彼の手腕でニューヨークに光を取り戻す事が出来たと言っても過言ではないと言われています。


政策についての意見は未だに色々な意見はありますが経済の立て直しと雇用を産んだことには間違いはなかったと思います。


この下の図にあるように

アメリカの経済がどの様に推移したかが一目で判ります。


(※画像はネットより使用)


そしてその大恐慌に翻弄された企業も多くあり、その生きる道の選択選ばざるを得ない企業も多く存在したのです。


その中にあったのが

アメリカの楽器販売会社ディットソン


1916年から OEM (発注者ブランド製品)でギターを製作していたのが Marti社でした。


そのディットソン社

実はその運命がギターの歴史を大きく動かしたのかもしれません。