前のブログでお見せしたロゴ
今日はこの辺で・・・。
どこが違うのでしょう?
よく見て下さい。
アップ画像 1
次のアップ画像 2
解ります??
ここですよ
ここ
金文字のラインが一定的なのに加え
黒のアウトラインが太くなっています。
これが当初のデザイン
全体的に“金文字”がのっぺりしている。
特に“Co.”の“o”の文字を見れば全体の文字の特徴を捉えることが出来ると思います。
レタリングを学んだ人にとっては基本的な所で
縦列の文字を太く
横列の文字を細くする書体
日本語的に極端に言うと
昔タイプが“明朝体”で新たなロゴが“ゴシック体”
といえばいいのでしょうか?
実際にはそこまでの違いはありませんが
全体的に“金文字”が膨れアウトラインが太くなってしまいました。
そして
“C”に“M”の文字に金のラインが抜けていないのです。
アップ画像 3
私はこれを「“M抜け”して無いロゴ」と言っています。
従ってこのロゴを見ると
シリアルを見なくとも
2000年以降に制作されたギターである事が確定されます。
このロゴ採用は1997年だから
そしてこれを知っていると付いているロゴの種類で2000年前後を境にした年代をある程度ならば特定もできますね。
今日はこの辺で・・・。
少しマニアな感じですかね〜。(笑