昨年、定期的にお騒がせになる女優?広末涼子 氏が起こした事故で、静岡地検に出頭したとYahooニュースに取り上げられていました。



時速185kmでの事故と報じられますが、停車車両に追突したわけでは無いので、追突時の実際の速度差は高速道路でトレーラートラックが相手ですから、時速90kmくらいでしょうか?


くらいでしょうか?と書きましたが、時速90kmでの激突でも死者がいなかったのは、当たり方が幸運だっただけです。

余程の訓練でも受けて、ハイパフォーマンスのロードカーでも無ければ、そんな速度で車体制御なんて出来ないので、ドラテク云々など論外!

ただ、ただ、幸運だったから生きてるんです。


30年くらい前ですかねぇ…

凄惨なトレーラー事故に遭遇した事があります。


港湾事務所に用事があり、片側3車線の港湾地区の道路を走っていたところ、トラックヘッドを外して路駐してあるトレーラーにめり込む、3代目トヨタソアラの事故現場に遭遇しました。

遭遇と言っても現実感が無くって、横を通過した後同乗者と「今の事故見た?よくあんな風にトレーラーの下にめり込むよなぁ…」『だよなぁ…ピラーの根本からガラス面そっくり無かったもんなぁ…怖い怖い…』そう話した瞬間…


ピラーの根本から上が無い?!


慌ててUターンをして、対向車線の公衆電話から警察と救急に通報電話をしました。


「救助に行かなきゃ!」そう言うと、『上がそっくり無いんだぞ!車体がそっくりトレーラーの下だぞ!どうやって出すんだよ!それで生きてたら人間じゃねぇだろ!俺は…嫌だよ』そう震える同乗者を見て、俺も震えました。


土地柄消防基地が近く、救急車などはすぐに来て、なんとか誘導と事情聴取の受け答えは出来たのですが…

車は直視出来ませんでした。

出来なかったのですが、震えながらも意を決して、ドライバーの無事などを聞いたのですが…

返ってきた答えは…


「知らない方がいいです…」


俺はそこで察したのですが、同乗者は食い下がって聞いたところ…


「人の形をしてないので、よく分からない…」


警察も言葉に詰まってました。



高速域での事故、ましてトレーラーに追突ってのは、そう言う事です。


事故は誰にでも起きる可能性はあるが、本来アクシデントという物は、過失では無いから事故なのです。

過失の上でのことは自殺行為です。

その上で死者が出なかったのは、運が良かった!それだけです。


偉そうに言っても、私も若い頃は散々な事をしてきました。

それなりの怪我をして、それでも生きて来れたのは、今はただ運が良かった、愚か者の行いだったと思ってます。

ハンドルを握ることは、自分の事も、誰かの事も、今、次の瞬間、殺すかもしれない行為をしています。

今日生きて帰ったことは、無謀な行いをしていなくとも、運が良かっただけかも知れない。


よく考えて欲しい…

その様に願います。