臨床を行っていると、
「同じような治療をしているのに効果が違う」
という経験はないでしょうか。
この差を生む原因は、実はシンプルです。
治療効果は主に以下の3つで決まります。
①治療手段
②刺激量
③鍼の方向
この3つを適切に使い分けることで、
直後効果・再現性は大きく変わります。
まず①治療手段です。
鍼を使うのか、お灸を使うのか。
また、鍼の場合はパルスを行うのかどうか。
例えば、
痛みや炎症がある場合は鍼、
元気不足や筋力低下の場合はお灸を用います。
これを逆にしてしまうと、
治療効果は一気に低下します。
また、鎮痛作用を高めたい場合は
パルスが非常に有効です。
次に②刺激量です。
刺激量が不足していると、
いくら良いポイントを使っても効果が出ません。
刺激量を高める方法としては、
・鍼を太くする
・お灸の壮数を増やす
といった調整が必要です。
「効かない」のではなく、
「刺激が足りない」だけというケースは非常に多いです。
そして③鍼の方向です。
これは見落とされがちですが、
非常に重要な要素です。
鍼はどの方向に向けるかによって
効果が大きく変わります。
基本は
「症状のある部位に向ける」ことです。
この意識があるかどうかで、
同じ経穴でも結果が変わります。
この3つを適切に組み合わせることで、
治療効果は飛躍的に高まります。
逆に言えば、
どれか1つでもズレていると
結果は安定しません。
ぜひ臨床にこれらの3つの相曽を取り入れてみて下さい。
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