鍼灸治療を行う上で、「同じ経穴を使っても効果が違う」と感じたことはありませんか?
その差を生むのは、鍼で効かせるポイントにあります。
今日はその3つの重要なポイントを整理してお伝えします。
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■ 1.筋膜を意識する
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鍼の深さを変えることで、狙う筋膜が変わります。
浅い層では表層筋膜、深く刺入すると深層筋膜に作用し、得られる反応も異なります。
同じ経穴でも、どの層を狙うかによって治療効果が大きく変わるのです。
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■ 2.骨際(こつさい)を狙う
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もう一つのポイントは「骨の際」です。
経穴を骨から離して取るのと、骨際に取るのとでは刺激の伝わり方が違います。
骨際への刺鍼は他の部位に比べ、痛みや筋緊張に対してより効果的なことがあります。
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■ 3.響きを活かす
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響き(得気)は治療効果を高めるうえで重要な感覚です。
特に耳鳴りや内臓関連の症状では、響きがあった方が効果的なケースが多くみられます。
ただし、鍼に慣れていない患者さんには徐々に刺激量を調整する配慮も必要です。
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臨床で結果を出すためには、「どこに・どの深さで・どのように」効かせるかを常に意識することが大切です。
同じ経穴でも、鍼の効かせ方で治療の質が変わります。
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