整形外科疾患の臨床において、筋緊張の緩和や筋力低下の改善を行っても、なかなか症状が快方に向かわないケースを経験されたことはありませんか。
その背景には「アライメントの異常」が隠れていることがあります。
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■ アライメント異常と症状の関係
具体的には以下のようなケースが代表的です。
•頸部のアライメント異常:頸椎椎間板ヘルニア、うつ病、耳鳴、めまい
•腰部のアライメント異常:腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症
•膝のアライメント異常:膝関節痛
•足のアライメント異常:外反母趾、底筋膜炎
下肢に限っても、以下のように因果関係が明確です。
•内反足 → 股関節痛
•O脚 → 膝関節痛
•扁平足 → 外反母趾・足底筋膜炎
このように、アライメントの乱れを整えることは、根本的に症状を改善させるための重要なアプローチとなります。
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■ 臨床に活かすために
鍼灸治療では筋緊張の緩和や血流改善、経絡の調整などが行われますが、更にアライメントの視点を加えることで、治療の再現性や持続性がさらに高まります。
臨床における新たな視点として「アライメント」を取り入れていただければ幸いです。

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