ギックリ腰の鍼灸治療では、結果を出すことが重要なことは言うまでもありませんが、次に挙げる失敗をしないことも重要です。
1)    腰を暖める
腰部を暖めることはとても気持ちが良いのですが、炎症部位を暖めると症状が悪化する可能性がありますので要注意です。

2)    腰を揉み込む
腰をゴリゴリと揉むことは炎症を悪化させる可能性があります。

3)    何度も姿勢を変える
治療で仰臥位、側臥位、伏臥位など何度も患者さんを動かすと、悪化する恐れがあります。

4)    痛みを出す姿勢を続ける
例えば伏臥位で腰痛が増悪する場合、その姿勢を続けて鍼灸治療しても改善しないどころか悪化することもあります。
伏臥位であれば腰の下に枕やタオルを入れるなどの工夫が必要です。