なぜ五十肩の治療は難しいのでしょ うか?
主に3つの原因があります。
1)治療のタイミングが難しい。
2)運動鍼のタイミングが難しい。
3)寒熱夾雑があることが難しい。
今回は1)の治療のタイミングについてお伝えします。
発症直後で炎症が強い時、自発痛・夜間痛が強い時には鍼灸で著しい効果を出すのは難しいです。
身体から出るエンドルフィン・副腎皮質ホルモンの量には限度があるからです。
したがってこのような時に鍼灸治療を引き受けると「鍼灸は五十肩に効かない」と言われてしまう可能性があるのでお気を付け下さい。
自発痛・夜間痛がない場合には鍼灸治療は効果が出しやすいです。
運動痛もなく、可動域制限が残っている場合が一番治療し易いです。