小泉政権時代の規制緩和により鍼灸学校の増加→鍼灸師の増加→鍼灸院の増加が顕著になっています。
今までのやり方では通用しないことは明らかです。
他院がやっていない治療法を行うことが解決への第1歩と考えます。

私が考えている最もやり易い差別化は頭痛です。
なぜなら頭痛の有病率は約40%、緊張型頭痛の有病率は22.4%と高いからです。
緊張型頭痛の原因は首のこりですので、来院した首肩こりの患者さんをターゲットに治療をしていくというのがとてもやり易い方法だと思います。

 

何となく肩こりの治療をやっていたけど頭痛の治療にチャレンジしたい方、今治療中の患者さんの頭痛を改善してみたい方はこのまま読み進めて下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今月に頭痛と肩こりの治療セミナーを行います。

セミナータイトル
鍼灸院のホスピタリティ&緊張型頭痛と肩こりの鍼灸治療
開催日 2024年4月21日(日)9:45~12:45
(30分位延長する可能性あります)
内容
1.    鍼灸院のホスピタリティ
鍼灸院になぜホスピタリティが必要なのか
鍼灸院の具体的なホスピタリティの例
2.    頭痛の所見の摂り方
3.    頭痛の病態
4.    頭痛の東洋医学的診断
5.    頭痛の鍼灸治療
6.    肩こりの鍼灸治療
7.    実技デモ
8.    実技
9.    質疑応答

詳細は以下のページをご覧下さい。
https://5su.muto-shinkyu.com/category/2014712.html