今人生100年時代を迎えようとしています。
しかし、問題点も多く抱えています。
健康寿命を低下させる大きな要因として、寝たきりの原因疾患と認知症があります。
寝たきりの原因疾患は第1位脳卒中、第2位認知症、第3位老衰、第4位骨折・転倒、第5位関節疾患となっています。

最近は要介護の前段階であるフレイルという状態に注目されています。
フレイルの症状として、体重減少・疲労感・筋力低下・歩行速度低下などがあります。
また、フレイルは筋力低下が主体のサルコペニアと密接な関係があります。
更に老化や低栄養との関連も指摘されています。

フレイルの状態は正常と要介護の状態の中間に位置します。
フレイルから要介護・寝たきりになる場合もあれば、正常な状態に戻る場合もあります。
寝たきりの前段階であるフレイルの治療は今後益々重要になって来ると考えられます。