同じ鍼灸師が鍼灸治療 を行って、ある時はとても効果を出し、ある時はなかなか効果が出ないという事があります。
その理由として治療が効きやすい人と効きにくい人がいるという事を以前メールマガジンでお伝えしたと思います。
それ以外の原因として身体の中に逆の症状があるというものがあります。
たとえば「寒と熱」、「湿と燥」、「虚と実」、「交感神経優位と副交感神経優位」などです。
具体例として「寒と熱」では更年期障害の冷えのぼせが相当します。
「湿と燥」ではアトピー性皮膚炎による皮膚炎部位の浮腫と皮膚の乾燥が相当します。
「虚と実」では悪性腫瘍・難病・自己免疫疾患・精神疾患などにみられる元気不足と持続的感染が相当します。
「交感神経優位と副交感神経優位」では不眠と低血圧、高血圧と食欲亢進などが挙げられます。
「治療のレベルを上げたい。」と思っていて上に挙げた4つの逆の症状をマスターしていない方は是非取り組まれることをお勧めします。