学校で教わった診断法で実際の治療を行って好成績を上げられるのかについてお伝えします。

 

治療点の検出方法として圧痛・硬結を診ていく方法があります。

 

この方法は局所の反応を診るのに欠かせないものです。

 

しかし、局所に炎症が強い場合や病巣がはっきりしない場合には使うことが出来ません。

 

局所に炎症が強い場合は局所治療を行うと悪化する可能性があるため、あまり行いません。

 

むしろ診断点として圧痛・硬結を使っています。

 

他に脈診・舌診・腹診・背甲診・問診などもありますが、病巣の特定・治療穴の選定にはあまり向いていないと思います。

 

局所に炎症が強い場合や病巣がはっきりしない疾患に対して、私は筋肉反射テスト(アプライドキネシオロジー)や望診・不触体表診(皮膚に触れずに体表から診断を行う)を行っています。

 

これらの方法により、病巣の特定・治療穴の選定を行っております。

 

結論として、学校で教わった診断法だけでは治療ポイントを導き出すことは難しいと思います。

 

体質傾向が分かっても、診断点を導くことが出来ない場合は治療が出来ないという事です。