一般的には患者さんが辛い・痛いという症状を治療すると思います。
しかし、患者さんが特に訴えていなくても治療する必要のある症状が幾つかあるのでお伝えします。

整形外科的には肩関節の内旋・股関節の屈曲拘縮・膝関節の屈曲拘縮・外反母趾・内反足・扁平足・側弯などが挙げられます。
これら骨格的歪みが改善されないまま鍼灸で筋緊張・血流などを改善しても、すぐに症状が戻ってしまいます。

整形外科疾患以外の症状では便秘・生理不順―瘀血証の原因となるので治療する必要があります。
風邪を引き易い・扁桃炎・中耳炎・副鼻腔炎になり易いなど―微生物の感染が契機となって病巣感染を引き起こす可能性があるので治療する必要があります。

患者さんの性格によって細かなことを訴える方もいれば、ほとんど細かいことを訴えない方もいらっしゃいます。
したがって問診表などを作って問題のある症状を洗い出す必要があります。
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