鍼灸治療をしても改善しないときに考えることは何でしょうか?
1. 病態把握が違っている。
2. 病証が違っている。
3. 刺激量が少ない。
4. 鍼灸の不適応症である。
5. 貧血がある。
6. 症状が薬の副作用によるものである。
これらの中で、薬の副作用についてお伝えします。
今まで多く遭遇したものとしては消化器症状(食欲不振・胃のもたれ感など)が多く、抗生剤・鎮痛消炎剤など良く使われる薬の副作用として現れることが多いです。
精神科領域の薬も副作用が多く、抗うつ薬による口渇・便秘、睡眠導入剤による倦怠感・ふらつきなども良く遭遇します。
薬の副作用による症状は鍼灸治療を行って効果がある場合もありますが、治療を止めると元にもどってしまうのが特徴です。
治療が難航している時、薬のチェックをしてみることをお勧めします。
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