2回にわたって五十肩と肩こりの直後効果の出し方をお伝えしました。
直後効果を出せるのは整形外科疾患だけではありません。
実は内科疾患・耳鼻科疾患・婦人科疾患など多くの症状で直後効果を提供することが出来ます。

今回は胃痙攣様の痛みについてお伝えします。
胃の痛みがある時、身体所見では腹部のみに目が行きがちですが、脊柱起立筋や腰方形筋の緊張が高まっていることが多いです。
これらの筋緊張を緩和することで胃の痛みも改善することが多いです。
具体的な経穴としては、胃兪・胃倉などが挙げられます。
胃の方へ向けて強刺激を行います。
雀啄術(厳密には運気法)を行っています。
使う鍼は3番以上、出来れば5番鍼位が適当です。
刺激が弱いと効果が出にくいのでご注意下さい。
刺鍼直後から胃の痛みが緩和することが期待できます。