50代 男性
X年初め、事務の仕事をしていたが、他の仕事をしたいと上司に頼む。
X年3月、社員食堂や店舗で働くこととなり、1日16時間労働となる。
平均睡眠時間は3時間。
そのころからふらつき、腰痛、膝関節痛、肘関節痛などが出現するようになる。
鍼灸治療を行い、症状は改善するが、効果が短い。
X年11月仕事中に3回嘔吐した。
産業医から労働環境を変えてもらうよう会社に連絡がある。
X年12月に事務の仕事に復帰し、体調が回復する。

元来睡眠時間が4~5時間と短く、テンションが上がって躁状態になり易い。
体が疲れていても動けてしまうとのことです。
更に睡眠時間が短くなっても気にならず、それが長期にわたると突然うつ病になって動けなくなるとのことです。

体調不良となったことを契機に自分の性格や躁状態になり易いことを自覚して、最近は頑張り過ぎないように気をつけているとのことです。
現在は体調が良く、ほとんど症状がない状態で、メンテナンスに通院しています。
双極性障害で気をつけることは、抗うつ薬では躁状態になり易いので使わないようにして、抗てんかん薬を使うことです。
結構誤診されている場合があるとのことでご注意ください。
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