今一度、私たちは何のために鍼灸師になったのかを考えてみたいと思います。
「家で鍼灸院をやっているから。」とか「何となく。」とか「他に特に選択肢がなかったから。」などという消極的な言葉を良く聞きます。

現代の医療の中では鍼灸は「代替医療」として、現代医学で効果が出にくい疾患、たとえば変形性関節症などの治療に当たると良いとされています。
確かにそれも存在意義があるでしょう。

一般の方は現代医学の薬物・手術を中心とした治療に特に疑問を持たずに受けているようです。
急性の症状であれば、それも良いと思います。
しかし、慢性疾患や精神疾患においては副作用を考えると問題があることが少なくありません。

世界的大富豪であるロ〇〇〇〇〇〇家の戦略として薬物療法を中心として「病気を治さないで儲ける」というビジネスモデルが存在しているという説があります。
その真偽はともかくとして、一般の市民が医療ビジネスのカモにされている場合もあるということは確かです。
患者さんが薬物治療に頼り過ぎず主体性をもって健康管理をしていくことをサポートすることが鍼灸師の役目ではないかと考えています。